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2回目 ロンドンの庭園(6)あとがき

2023年08月17日 | 日記
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ロンドンの庭 あとがき

ロンドンに行く前に、こんなことを考えていました。

日本でも行われているような、園芸の講習会に参加して、イギリスの園芸好きな人たちと、一緒に机を並べるというものです。

少し調べてみたのですが、私のロンドン滞在の日程とずれていたり、継続して受講するものだったりして、適当なのがなく、今回は諦めました。

「まえがき」にも書いたように、何しろ手術前の半病人ですから、あまり欲張らず、今回の旅はチェルシーとコッツオルズにいければ、後は寝ていてもいいと思っていたくらいです。

それでも、大英博物館と、キュー・ガーデン、帰りの便では、シンガポールに一泊して、シンガポール植物園と、ガーデン・バイ・ザ・ベイを見て歩きました。

この4カ所は2回目になりますが、いずれも前回訪れた時、もう一度行きたいと思っていた施設です。

雨の多いロンドンだけど、5月だけはいい天気が続くと聞いていました。本当にその通りで、好天に恵まれた10日間の旅でした。

ただ、円高で、ポンドは前回の倍の180円に上がっており、参加費や、入場料など高く感じました。

(1)大英博物館










これは、ソテツとぶどうではないかと思う


これは、ヤシと兵隊だと思われる




【参照:前回の記事 大英博物館

(2)ロンドン自然史博物館




恐竜の卵から孵化している模型。当日は、『特別恐竜展」が開かれていて多くの小、中学生の団体で、賑わっておりました。最近は、どこの恐竜展に行っても、ティラノザウルスが、吠えたり、首や手を動かしたりしていますが、そのうち、動物園でゾウを見るみたいに、歩き回る恐竜たちを手すり越しに見られる日が来るかもしれません。そうなると、「ジュラシックの庭」作りに関心がある私の出番が・・・・・


(3) フルハム・パレス・ガーデン
ロンドンでは、2番目に古いガーデンです。高いレンガ塀に囲まれた中にあり、スケッチをしている人たちを何人かみかけました。












(4) ロチェスター城(ケント州)と近くの公園







聞いたところによれば,木を何本か束ねて植えたところ、長い年月でくっついて、一本の木のようになったとのこと。




(5) カンタベリー大聖堂 


【参照:ブログカンタベリー大聖堂

(6)キューガーデン(英国王立植物園)
















(7) 住宅地



















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