前回の続きですが、1)の高血圧、2)の便秘、3)の空腹時血糖値は、食生活、運動などの生活習慣や加齢による細胞の衰え等による影響下のもとそれぞれが体内において微妙に関連性をもっていることの表れとして確認できる事象だと思います。
先ずは1)の高血圧について【1) 定かではありませんが5年以上前に高血圧と診断され、降圧剤を一年ほど服用しましたが一生続けることが不安で、薬をやめて何とか自分の努力で解決できないか試行錯誤をやり続けています。】今までの経過を記してみます。
降圧剤の服用をやめる前からその当時知った情報の「飲水法」(「病気を治す飲水法」著者:医学博士 バトマンゲリジ(F.BATMANGHELIDJI,M.D) 翻訳:林 陽(YOH HAYASHI) 発行:中央アート出版社)の中に、「高血圧/高血圧の原因としての水不足」という項目を見つけ、早速に挑戦して以来現在まで継続しています。
バトマンゲリジ博士の「飲水法」の具体的なポイントは次のとおりです。
・体重から割り出した個人別1日に飲む水の必要量:
体重(キロ)の30分の1リットル以上のむこと。
(例:体重45キロなら1日に飲む水の量は1.5リットル)
・水の飲み方:
毎食30分前にグラス1杯、2時間半後にグラス1杯飲むこと。
慣れてきたらできればグラス2杯を飲んだ方がよい。
・注意:
飲水法を行ってよいのは腎機能が正常に働いているひと。(飲水法を行う際には、腎機能が正常に働いているかチェックすること。)
飲水法と同時に、天然塩を必要量摂ることを心がけること。
前後しますが、バトマンゲリジ博士については次回に紹介します。