噛噛堂しみじみ備忘録

鞄に本。リュックに本。
遅読、乱読、併読、積ん読、それでも中読。いえ中毒。
どうにもこうにも本とのハナシ。

チタン鍋

2007年02月08日 | がつがつ飲食記

きたる新生活でのファーストプライオリティーは、「飯」 なんである。
そんなわけで、「飯」を豊かにするための道具調達に余念のない今日この頃なんである。

使い慣れた北京鍋30cmをすっかりカーチャンにけっぱされてしまったので、
そんなら新生活用には前からちょいと気になっていた、
「チタン製」にしてみっか?と思ったのである。

が。
チタン鍋の相場は大抵、10000円前後。
その性能が不明なうちには、ちょいと財布の紐が緩みにくい値段ですよ。

それが。
ユニーの新春初売りバーゲンで3980円也!
こりゃもう、「買いなさい」という天啓である。



軽っ… 文字まで薄くなるほど…
めちゃくちゃ不安なんですけど!軽すぎて。
箱だけで中身が入っていない!…と、思わずクレームかけそうになったくらい、軽っ…

ま、使ってみて、と…
むっちゃ、煽れる!
ボクシングで痛めた左手首をもってしても、ぜんぜんヘーキ。
アタシ、プロ?…と、思わず勘違いするくらい、煽りがキマる…

熱伝導が良すぎるので、鉄製中華鍋のノリでやると焦げそうになるのが難だけど、
「炒め」に限定して使う分には最高っす。
「炒め」は煽りが命っす。

使い込んで馴染んだ、あの「鉄ならでは」の黒光りする鍋肌でないのは寂しいけどね。