滅法、レトロに弱い。
そんなアタシの琴線に触れるところで、まずはかる~くジャブ、それは急須。
まだまだ、売ってます、買えます。
でも。
「ここ」で出てくるから、 価値があるんです。
「噛噛、トイレトイレ!トイレ行って!」
と、指令。
どおやら、アタシを喜ばすレトロモチーフがあるらしい!
中庭の、鯉と見まごう丸々と太ったランチュウを右手池に見ながら、トイレへGo!
これだ~⊂(´∀`⊂
さて。さすがにジモピーも躊躇する店構え、知る人ぞ知るな店なわけで…
日曜の外食ゴールデンタイムに、
「えっ。お客さん、もしかしてアタシたちだけ?!」……
てなわけで、店内散策を許されました!
二階に直行!
「いや~、ここ貸し切りで宴会して~な~」
「大奥みたいにさ、パーン!パーン!て、襖開けるのやってみたい!」
「座布団カバーに『安』マーク入ってるよ~」
レトロ…。
しかも、レトロもレトロ、
こりゃ大トロ!⊂(゜∀゜*⊂
ちいと昔まではねぇ、こんなんでしたよ、鍵って。ねぇ。
指紋認証?声紋認証?虹彩認証?
けっ。
こんな鍵でセキュリティーが成し得るってことこそ、文明社会ですがな。
磨きこまれた、この階段。
板の一枚一枚が文化財です。
尚、階段下りて突き当たりの台の右横には、それこそ、
無形文化財的 高齢者雇用安定法的 仲居さんが、
椅子に座って居眠りしてました……シーッ!( ̄b ̄)
今回使わせていただいた個室の装飾です。
ま、これだけならどうということもありませんが、ふとその下を見ると…
こういうノリが好きです。
ま、ノリっつうかなんつうか。
こいつを配置することについて、恐らく何も考えてませんね。
この 弛緩 ぶりが魅力です。
「安楽園」。以降、横浜市民として、中華好きとして、サポーター宣言です!
尚、宣伝したいのは山々ですが、横浜中華街オフィシャルホームページにも、
「店舗の希望により情報を掲載しておりません」
とな。
スローフードどころか…
スローレストラン?
時代の最先端です。