Daily-Beagles

お空へ旅立ったビーグル犬のアンディとマーブルスの楽しい思い出を。

アンディお空へ旅立ちました。

2024-03-30 | アンディ・マーブルス

アンディはお空へ旅立ちました。

28日の昼過ぎにため息をつくような息を吐き、そのまま息をしなくなる静かな旅立ちでした。

 

25日の月曜日にJARMECからあった連絡は、扁平上皮癌の再発だった。

 

先週週末位からは水も飲まなくなり舌にも腫瘍が確認できるなど、癌に冒されての逝去。

18日にJARMECで診て貰ってからは、癌の進行も早まり日に日に痩せてやつれ細くなり癌に蝕まれるのが分かりました。

4月7日に再度診察してこれからの治療などのお話しをすることも叶わず。

 

14歳と6ヶ月ピッタリの生涯でしたが、アンディには沢山の笑顔と思い出を貰いました。

マーブルスが旅立った後もアンディらしく生きて、去年の8月に扁平上皮癌による顎の切除後もアンディらしく生きて、最後までアンディでした。

顎を切除してからは噛めなくなり、液状のフードを舌でペロペロしながら一生懸命食べる姿はビーグル犬アンディとして全うしていました。

空へ旅立った日は抱っこしながらのお散歩でクン活ポイントに着いて降ろすとヨロヨロにはなりながらもクン活は欠かさず最後までホントにアンディらしさを失わずに旅立って行きました。

 

ダンボールが大嫌いで、箱のダンボールの中におやつを入れても取れなかったり、ドッグランへ行けば変態になったり、ストーカーになったり、怖がりだったりとそんなアンディが大好きだった。

 

今日は初夏のような陽気でお散歩道は桜まつりで賑やか。

アンディと約束したお花見さんぽへ出て、桜は少ししか咲いていなかったのは残念だったけど、アンディと見たかったなぁ。

薄着で出られて、ホント気持ちの緩やかになる中をアンディと散歩したかったし、桜見ようねって約束したのに。

 

ちなみに菜の花は先週アンディと一緒に来たときが一番綺麗に咲いてて今日は少し小さくなってた。

 

桜が咲くのも、暖かくなるのも例年に較べて遅かったのは残念でアンディが元気なうちだったら良かったのにとふと思う。

心の中では、「なんで今年は遅いんだよ!」と叫んだ。

 

いつものコースをアンディの事を思い出し涙が出そうになりながらおさんぽして、家に帰ったあとはアンディに報告。

 

アンディ、お空へ行ったらマーブルスを見つけて、昔のように兄弟仲良く過ごしてね。

それにお空には沢山のお友達がいるから、ワイワイ遊んで楽しんで。

但し、お空での変態活動は慎んだ方が良いかな。

ちなみにすぬ君も居るから仲良くしてね。

 

君達はホント愛らしく可愛く、自慢の息子達だった。

 

ありがとう、そしてお疲れさまアンディ。

 

アンディの事を迎えに来てね、マーブルス。

 

君達のことをいつまでも忘れないよ。

 


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