ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

境界線。

2006-08-01 21:16:49 | 読書
「この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ」(明橋大二著)
★★★(ベアの満足度)
この本、1回読んだかなあ?
過去のベア日記で調べるのも面倒で、もう1回読んじゃいました。
(なんのために、日記をつけているんだ~~)

子供が何か起こすと、必ず責められるのは「母親」
でも、事情を知らない人が無責任に責めていることが多い。
子供を守るために、まずお母さんを守ろう。

著者は、医師であり、スクールカウンセラーでもある。
カウンセリングで学んだ「共感」がここでも心をよぎる。

「お母さんが、自分自身を肯定する、認める」ことが大切。
他人と自分を区別する「境界線」を引けるようになることが
本当の自立。

「今を肯定すること」は、私自身テーマにしていること。
今を選んだのは、私自身。
その思いの後押しをしてくれる1冊でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿