「色鉛筆専門店」

（西山繭子著）
★★★（ベアの満足度）
「御用牙」のロピーでみつけた本。
銀ちゃんの相手役でステキな女優さんだなと思って調べたら、
彼女がキャラメルボックス出演のテレビも観ていたことが
わかる。

色鉛筆が１５０色もあったら、
お絵描きやぬり絵が楽しいだろうな。

色を題材にした１６のお話。
読み終わるとその色のことが、深く心に残る。

すっと世界を移動させてくれるステキな短編は、
彼女の舞台姿のようでした。