ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

「つか版・忠臣蔵 スカイツリー編 Returns」

2013-03-02 23:59:26 | 芝居

劇団扉座
@すみだパークスタジオ倉

昨年、もっとも衝撃を受けた舞台。
こんなに早く再演が観られるのは幻冬舎さんのおかげだ。

この公演は、追悼よりも、愛をたくさん感じられ、
解放される心地よさ。

ラクイブナイトでは、見城さんと横内さんの対談。
当時のお話、もっと聞きたかったなあ。

すみだパーク演劇賞 山本亨氏の授賞式。
地域密着で盛り上がっているのがとても素敵で
北区に続いて、リピートの予感。

今年は、戯曲にサインを入れていただきました。
去年はその勇気がなかったのが、悔やまれます。

玄米ちらし寿司。

2013-03-02 23:57:49 | 美味しいもの

SASAYA CAFE でしばし休息。

場所がわからず困っていたら、扉座の役者さんが
入口まで案内してくれた。
ありがとうございます

何を食べようか、迷いに迷って、
おひなさまだからとちらし寿司を選んだ。

さといもの味噌汁、ふきのとうの天ぷらも
健康的だ。

となりのギャラリーには、扉座さんと
つかこうへいさんの公演のチラシ・ポスター展。

まだまだポスターあるんだろうなあ。
全部まとめて、本にして欲しいなあ。

今日は、ラクイブナイト。
お久しぶりの知った顔に会え、嬉しい。


「お茶漬け、二度寝、明日炊く豆」

2013-03-02 23:41:53 | 芝居

劇団青い鳥 春の朗読活劇
@目白古民家ギャラリーゆうど

ほっとするような空間。
客席には、座布団と小さな椅子。
2方向から見える舞台は、楽園という劇場と同じ造り。

葛西さんの手づくり和菓子とお茶が配られる。
お茶は、敷地内の湧き水で入れたものらしい。

朗読活劇って?
いきなりお庭から、歌で登場。
そこに黒猫がサプライズで近づき、和む。

本を読むわけではなく、台詞が本のストーリー。
一人で何役も演じ、落語のようにカミシモで演じ分けたりもする。
男装の近内さんが、ぞくっとするほどカッコいい!
高彩さんのくまさんも、可愛い!

太宰治の「ヴィヨンの妻」
こないださらっと映画を見たけど、どうもしっくりこなかったお話だ。
でも、それが青い鳥らしい活劇になると、納得。

次は「神様2011」
微笑ましい設定と裏腹に原発事故をからめて深い。

最後は、「グッド・バイ」
ここですべてが腑に落ちた。
ハッピーエンドではないストーリーに
未来を感じさせてくれた。

朗読に、とてつもない可能性を感じた。
歌による場面転換に気持ちが切り替わったのと
心地よい歌声が空間をより豊かにしてくれた。

次もこの企画があったら絶対に行く!
男装の近内さんにもまた会いたい。
台本をよんでこの空間を思い出すことにしよう。
原作も読んでみようかな。