「飛龍伝」

11/3-11/6「飛龍伝」（北とぴあつつじホール）
北区つかこうへい劇団Bチーム

待望の公演。
劇団員総出演の「飛龍伝」

アイドル女優さん（？）が出演する演目だから、
主役も劇団員は、初！

高野さんが演じられる美智子はとっても観たかったし、
彼女が演じたいと言っていた役なので、
夢が叶って本当によかったなと思う。

今日の一平ちゃんは、
「愛嬌があります」の台詞がお似合いだった。
カットされてたけど...。
あの笑顔で、舞台が明るくなる。
本当に愛してたんだなあ。

高野さんとメイサちゃんの美智子は、
今までと何か違った。
何かと考えていたんだけど、「孤独」？
一人で戦い、その戦いの中であの笑顔をみちゃったら、
味方を得た気がするよね。

そして、家族3人の平凡な暮らしというのは、
彼女達にとって、本当に失うのがつらいもの。
私が手にしているのは貴重な時間なのだ。

それでいいのかと、いつもながら
つか先生に突きつけられた気がした。
（これで、何度人生変えて来たことか...）

休憩なしの２時間半。
いままでの「飛龍伝」の台詞が、あちらこちらに。
気づけない部分も多いけど、懐かしく感じるシーンもあり。

台詞が届けられたという感じがする。

ラストは条件反射で号泣となるあの曲のダンス。

行けるか微妙で、見切り発車で
完売直前にローソンに走ってよかった。
次は千秋楽のAチームです！

「真昼なのに昏い部屋」

（江國香織著）
★★★★（ベアの満足度）

会社社長を夫にもつ人妻美弥子。
従順で家事も完璧と理想の妻。
彼女自身もその生活に不満などなさそう。

ジョーンズさんと週に何度も会うようになるが
清い交際のまま。
人妻と近所のアメリカ人の無自覚な不倫？

ココロの揺れの描写が素晴らしい。
２人の散歩を覗き見ているような気持ちになる。

後ろめたいことなどないつもりだけど、
たまにココロがずきんと痛む。
どこから人生を踏み外して行くのだろう。

その後押しをしているのは...夫？
夫は妻の話をちゃんと聞こう。
ということかなあ。

日常の中で特別な存在でいたいものです。

グリルお披露目。

期間限定のお楽しみ。
にとっても弱いのです。

親子でBBQ
子どもが大きくなったらあまり一緒にやらないらしい。

そう気づいたら、欲しくなったBBQセット。
ベアパパも乗り気だったので、グリルを買ったのが９月。

天気やら予定やらでのびのびになり、
本日お披露目BBQ？

寒さを心配して、
暖かい飲み物や膝掛けを準備したけど、
本日、BBQ日和。

お腹いっぱい食べました。
アウトドア苦手って思ってたけど、
慣れて来ると結構楽しく、
次回は何のメニューにしようかな。

今日、美味しかったのは、
ナゲット、焼き鳥、つくね、茄子、じゃがいもetc...。
おすすめ食材あったら、教えてね。