「47都道府県女ひとりで行ってみよう」

（益田ミリ著）
★★★★（ベアの満足度）
タイトル通り、月に１都道府県をひとりで旅行。
著者３２歳から３７歳までの４年間かけてまわった。

旅行体験記と旅費の公開。
全部で２２０万ほど！？

その土地のどこをチョイスするかというところにも
好みがでていて面白い。

名産を食べねば、土地の人とふれあわねば、
一人旅は淋しく見られているのではないかと葛藤。

そういえば、かつての私は一人で芝居に行かなかった。
今では全然へっちゃらだけど。
あ～、このへっちゃら気分にもっと早くなっていれば、
旅行も一人でできたんだろうな。
いやいや、今からでも遅くはないはず。

自分が小さな世界で暮らしているなと思い、
旅に出たくなった。
できれば、４７都道府県全部。
その前に、一人旅をしてみたい。

「暮らしのおへそ２」

★★★★（ベアの満足度）
この本では、
その人だけがもつ習慣を「暮らしのおへそ」と呼ぶ。
Vol７を書店で見かけ、とりあえずすぐに借りれそうな
バックナンバーを図書館にリクエスト。

ハンサムに生きる、自然体、蓄積とテーマ別に
１３人のおへそを紹介。

どの人も、自分の生活を凛と暮らしている。
丁寧に暮らすとは、目の前のことに集中することなんだ。

他者の視線を気にするのではなく、
自分の気持ちを大切にする。
そんな生き方がしたいと思う方々ばかり。

時間の使い方を考える。
洗濯物をすぐ畳まない自分を許そう。
「こうしなきゃより、こうしたい」など、
写真に添えられた文章も心に残る。
専業主婦ゆえ、習慣を変える難しさ。

あくせくすることなく、自分の習慣を大事にしたい。
私のおへそを文章と写真で構成したら、
どんな風になるだろう？と想像するのも楽しかった。

ふらっと公園へ。

お天気がいいので、マイマイと公園へ
毎年、フライングでお花見させてくれる
この木の名前は、寒桜
梅や河津桜も咲いていて、一足早いお花見気分。

しゃぼん玉をしたり、池を覗き込んだり、
地図ごっこしたり、ボールや丸太歩き。

ここにくると”空が広い”といつも思う。

おやつを食べて...
「ケーキの材料を探しに行こう！」と
引き上げる。

夕方は、まだまだ寒い公園でした