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熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

モロッコ・アイット・ベン・ハドゥ観光

2015年07月02日 | 旅行

6:00起床。プールサイドで朝日を観賞。

    

6:30に朝食。静かなワルザザードの一夜でした。

7:30にホテルを出発。

【6/19、ワルザザード-アイトベンハッドゥ-トドラ渓谷-エルフード-メルズーカ泊】

ワルザザード周辺には、アイト・ベン・ハドゥのような「カスバ」が点在している。
また、近郊には、ハリウッドの映画撮影所があり、撮影後残されたセットを見学することができる。

   

映画撮影所施設を左右に見ながら荒野を一時間程走行。むき出しになった地層が見事です。

高台で撮影タイム。城塞都市・アイト・ベン・ハッドゥが一望できます。

化石売り、ヘビ使いの叔父さん達が売り込みに寄ってきます。

   

世界遺産・アイト・ベン・ハッドゥに入場。

アイット・ベン・ハドゥは、モロッコ王国の都市ワルザザート近郊の集落。ユネスコ世界遺産に登録されている。
隊商交易の中継地として栄えたこの地にはカスバと呼ばれる邸宅が数多く建築され、中でも特に有力であった
ハドゥ一族が築いたのがアイット・ベン・ハドゥの集落である。孤立した集落であるがゆえに、盗賊などの掠奪
から身を守るため、城砦に匹敵する構造になっている。敵の侵入を防ぐため、集落への入口はひとつしかなく、
通路は入り組んでおり、1階は窓がなく換気口のみである。また、外壁には銃眼が施されている。
集落の最上階には篭城に備えて食料庫がある。

観光ルートでは飛び石で小川を渡ります。

川底にいたカエル。

対岸に渡り、藁と干しレンガの城塞都市に入ります。

アトラス山脈の麓にあり、ワルザザートとマラケシュを結ぶ街道にある。映画『ソドムとゴモラ』、『アラビアの
ロレンス』、『グラディエーター』のロケ地としても有名な場所で、年間を通して多くの観光客が訪れる地と
なって
いる。現在も居住している住人が数家族いるが、ほとんどの住民は対岸の住居に移住している。

扉が開放された住居は有料で見学できます。

幸運にも朝一で他の観光客はいません。

周囲の路地もゆったりと見学できました。

      

都市最上部に向かって登り詰めます。

山頂から360度の展望と食料庫を一回り。
小川を渡る観光客が見えてきました。拡声器を持った団体さんで先行できて幸運でした。

   

映画の世界に触れながら町を見下ろします。

   

 町中を下って橋を渡り、新集落に出ました。

    

裏側を下って橋を渡り、新集落に出ました。

カスバ街道に戻り、次のトドラ渓谷に向かいます。

     

別名バラの街・エル・カーラ・マグーナでバラの店に立ち寄り。

バラの香水、石鹸などが売りですが、ここも現金のみです。

13時に昼食タイム。ラマダン中のためアルコール無しです。

   

カスバ街道を進み、途中からトドラ渓谷に立寄ります。

渓谷入口にあるオアシスの展望台で撮影タイム。

  

更に谷奥へと進み、トドラ渓谷に到着。 

 カスバ街道のほぼ中間地点ティネリールの北にあるトドラ峡谷。高さ200メートル以上の切り立った
断崖を見上げるポイントは迫力の景観。峡谷のいちばん狭いところは、左右の岸壁の間が20~30m
ほどしかない。別名「モロッコのグランドキャニオン」と呼ばれる。

渓谷には水浴を楽しむ家族が集っています。 

グランドキャニオンと言うよりザイオンに近い地形です。 

 15:20にトドラ渓谷を出発し、カスバ街道に戻ります。

エルフード手前の地下水道跡地に立ち寄りました。

地平線上にて点々と穴ぼこ状の凹凸が見える。地下に水路を作り水を通したトンネルが遥か彼方の
オアシスまで無数に続く。水の蒸発を防ぎ人や家畜、作物へ安定した水の供給をする為の砂漠人の知恵。
冬アトラス山系に降り積も った雪や氷が解け、数百キロ南の砂漠が僅かに潤う。

地下水道に通ずる階段がありました。

18時にエルフードに到着。

ここで4WDタクシーに乗り換えてメルズーカ村に向かいます。 

三菱、トヨタ車6台でサハラ砂漠のラリー開始です。

ここは化石発掘ツアーも人気のようです。

各車が自由にコースを選んで荒地を一時間程走行。

舗装道が別にあるようですが、サービスのため荒野をガンガン飛ばします。 

サハラ砂漠の日の入りが間もなくです。

19:10にメルズーカ村のホテルに到着。
舗装道路を使えば普通車でも来られそうな気がしました。  

モロッコ最大にして雄大な大砂丘地帯メルズーガ。2時間ほど南に下ると遠方にアルジェリアの国境地帯と
美しい山々が見えてきます。圧倒的な砂の大地・・かってパリ~ダカールラリーで名を馳せた国境地帯です。

部屋にチェックイン後、ホテル周辺を見学。

ホテル裏手に砂漠ツアーで利用するラクダが常駐していました。

  

サハラ砂漠の夕景とラクダ群の景観を夕食時間まで観賞。 

プールでは欧米の観光客が楽しんでいます。

月と星が輝いてきました。星空観賞が楽しみになります。

20時から夕食。ラマダンの影響で遅めの夕食になりました。 

       

シャワーを浴びた後、建屋の屋上で砂漠の星空見学。

素晴らしい360度に近い星空です。天の川は見えません。 

満天の星空を深夜まで待ちたいですが、明日は3:30起床のため切上げます。

22時に就寝。明日は待望のサハラ砂漠・朝日観賞です。


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