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今日はどこへ行こうかな 

スロバキアからブタペストへ

2017年12月10日 | 旅行

ブラチスラバ旧市街を歩いてオソブニー桟橋にあるターミナルビルへ。

   

この中のレストランでドナウ川を見ながら昼食。

   

朝からの雨が止み、少し明るくなりました。

13:30にブダペストへ203km、3時間の移動。

   

ハンガリーに入ると再び雨模様になりました。

16時に雨のブタペスト市内に到着。

   

ホテル着。チェックイン後、Xmasマーケットと夕食に出発。

   

Xmasマーケットで一時間のフリータイム。雨が止んでくれました。

ヨーロッパ最古の地下鉄を見学。模型の様な可愛らしい車両です。

   

1896年に開業した1号線は、世界でロンドン、イスタンブールに次いで3番目、ユーラシア大陸では2
番目に営業を開始した地下鉄であり、電気運転の地下鉄としては世界初の地下鉄である。地下鉄として
唯一世界遺産に登録されている。千年祭の時代が思い出されるような床、ベンチ、木の窓、照明が施さ
れた。各駅が写真と情報により小さな博物館のようになっている。 

   

日用品や手作り風の品物が多く、Xmasには拘らないようです。

18時からレストランで夕食。

   

生演奏が定番のようで、楽しい演奏にチップ。

川沿いでバスに乗車、ホテルに戻ります。

  

20時過ぎににホテル着。今回は雨の多い中欧でした。

  

ブダペストも2連泊で助かります。明日はブタペスト市内観光です。

【11/30(木)、ゲレルト温泉-ホテル-ブダペスト観光-ドナウベント-ホテル泊】

6時に起床、外は雨。

6:30から朝食。

   

7:15にバスでゲレルト温泉に移動。

10分程で到着。土砂降りになりました。

ゲレルト温泉は、豪華で美しいブダペストを代表する温泉施設のひとつ。1912年から1918年にかけて、
ウィーン分離派・アール・ヌーヴォー様式で建造された。第二次世界大戦では損害を受けたが、その後
再建されている。ゲレルト丘から湧き出る熱水を利用し、温泉はカルシウム、マグネシウム、炭水化物、
アルカリ、塩化物、硝酸塩、フッ化物などを含む。ここには2つの別個の温泉浴場があり、壁にはそれ
ぞれ摂氏36度、摂氏38度と記されている。浴場はモザイク・タイルで美しく装飾されている。施設には
またサウナ風呂やプルンジ・プール(ジェンダー別)、屋外スイミング・プール、泡立ちスイミング・
プールもある。各種のマッサージ・サービスや、療養サービスも用意されている。

   

海パン、キャップを着用し、やや冷えた温泉プールで遊泳。最後に熱いシャワーで体を温めます。

  

若い監視員に何度も笛を鳴らされました。左回りだ、歩くな、うるさい、等のようで地元民は
お構いなし。我々はモンゴルに征服された恨みをアジア人にぶつけているなと思いました。

ホテルに戻り、9時に出発。最初にゲレルトの丘に立寄り。

王宮の丘の南に広がる標高235mの丘陵。ハンガリーにキリスト教を伝道した修道士ゲッレールトが、
1046年、反対派の暴徒たちによりこの丘からワイン樽に詰められてドナウ川に投げ込まれたことに由来。

  

砦跡と記念公園を見学、市内髄一のビューポイントは霞んで見えません。

続いて王宮の丘を観光。

   

少し小止みになり、市街地が見えてきました。

王宮の丘の南側に位置するブダ王宮。水色のドーム型屋根がひときわ目立つ。最初に王宮を建てたのは
ハンガリー王ベーラ4世。13世紀半ば、モンゴルの来襲にエステルゴムから逃れてきたベーラ4世は、
この丘の地の利に目をつけて城(王宮)を築くことを決めたという。度重なる戦乱で壊滅、新設、増改築
が行われ、今見られる姿は戦後修復作業を行って、1950年代にようやく完成したものである。昔から
ここは王の居城であり、政治文化の中心であったことに変わりはない。入口を4頭のライオンが守る中庭
には優雅さと威厳が漂っている。王宮は国立美術館をはじめ、美術館や博物館として使用されている。
王宮の一角は2万冊の蔵書を誇るセーチェニ図書館になっており、中世の写本などが展示されている。

   

15世紀の中世ハンガリー最盛期に活躍したマーチャーシュ1世・正義王の狩猟像との噴水

   

雨が小止みになり、マーチャーシュ教会に移動。

  

エリザベート王妃が戴冠式をあげたマーチャーシュ教会

マーチャーシュ聖堂は、ブダペスト、ブダ城地区の中心にある教会。正式名称は「聖母マリア聖堂」。
教会の伝承によると、元々は1015年に建造されたとある。今日ある建造物は14世紀後半に華麗な後期
ゴシック様式で建造されたものであり、19世紀後半に広範囲にわたって修復された。旧ブダ地区では、
2番目に大きな教会であった。第二次世界大戦においてかなりの損傷をうけたが1960年代に修復された。

   

隣には漁夫の砦と聖イシュトバーン像。

 漁夫の砦はブダペストの西に位置する砦で、1895年から1902年にかけて建国千年祭における市街美化
計画の一環として建築家シュレク・フリジェシュによって建てられ、1905年に完成した白亜の砦。大小
7つの塔は9世紀末にカルパチア盆地を占領したマジャル人の祖先を象徴し、その7部族の名前がつけら
れた。かつてこの場所に魚市場があったという説や漁師組合がこの地を守っていたからなど諸説ある


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