準指検定会の延期から中止へ

東北・関東大震災は菅平スキー場でリフト待ち中に遭遇しました。

翌日未明には長野でも三回の地震があり日本列島沈没の危機かと思いました。

3/12～3/13に予定された準指検定会は地震災害への配慮と受験者2割が集まれなかったため
4/2～4/3の開催に一旦延期となりました。

開会式では全員で犠牲者に黙祷した後に延期の発表があり、そのまま解散です。

・開会式での延期発表

　

  ・絶好のコンデションだった裏太郎バーン

　

長野新幹線の運転再開を上田駅で待ち、午後4時過ぎに運良く乗車できて午後8時頃に東京駅に着きました。

・上田駅の真田家三代展示

幸いにも自宅の被害は軽微でした。

この一週間で肉親や親戚、知人の安否がほぼ確認できて幸運と感じています。

3/18に今期開催は中止との通知が受験者にありました。

年に一度の検定ですから300名の受験者には大変気の毒ですが、
国中で各種催物が中止となっていることから已む無しでしょうか。

異常に感じるのは高野連とセリーグのナイター開幕試合が予定通り開催という対応です。
東北地方の災害だからと軽く扱われたように感じます。

肩を壊すような試合日程を平然と行う商業化した高野連と
ムコ養子でプロ野球に居座り続けるナベツネ氏の読売ですが、
大相撲界や歌舞伎役者のように急ブレーキがかかってほしいですね。

受験者の皆さん、気持ちを立て直し来シーズンはより技術の完成度を高めて準指検定に臨んでください。

まだまだ災害への備えが必要ですがお互いの幸運に感謝しましょう。