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千葉県内の低山歩き

2015年12月27日 | 登山

昭島を5:30に出発。中央道-首都高-アクアライン-圏央道を140m走行。

【12/23、昭島-東京湾アクアライン-富山-伊予ケ岳-御殿山-勝浦市泊り】

8:00に里見八犬伝の伏姫籠穴登山口-60mに到着。

   

8:10に駐車場をスタート。高低差270mの富山ハイキングです。

緩やかな舗装林道が続きます。

   

8:30に舗装道終点から登山道に入ります。

   

整備された階段道を進みます。

8:50に鞍部の北峰・南峰分岐-310mに出ました。

左折して北峰(金毘羅峰)に向かいます。

まもなく愛の鐘とボタン杉の巨木に到着。愛の鐘を鳴らします。

   

東屋のある『八犬士終焉の地』に到着。

曲亭馬琴の伝奇小説『南総里見八犬伝』の重要な舞台になった富山、作品中では「とやま」と呼ばれている。
物語の発端部において、里見家の伏姫と犬の八房は富山に籠って暮らし、そこで伏姫が八房の気を受けて
身籠った。また、物語の結末部では、隠居した八犬士がこの山に入り、仙人となっている。伏姫と八房が住んで
いたとされる「伏姫籠窟」という洞穴が、山中の西面の林道沿いにある。また、北峰南側の展望台に「里見
八犬士終焉の地」の標柱がある。

 

階段道を登り詰めて山頂に向かいます。

金毘羅宮を経て富山・北峰-349mに8:50到着。

     

富山(とみさん)は、千葉県南房総市にある山。房総丘陵の山の一つである。2つの峰からなる双耳峰で、標高
は北峰(金毘羅峰)が349m 、南峰(観音峰)342m。北峰には三角点と金比羅神社、そして「十一州一覧台」
という展望台があり、南峰には観音堂がある。周囲一帯は「県立富山自然公園」に指定されている。

広い展望台の『十一州一覧台』に立寄り。

    

南峰(観音峰)を確認。背後の伊豆七島は確認できません。

浦賀水道方面も水平線はモヤっていて残念。

分岐点の鞍部に戻り、南峰に向かいます。

   

観音寺の参道を登ります。

補修が必要な観音堂です。

   

9:05に南峰(観音峰)-349mに到着。展望無し。

   

9:10に下山開始。階段道をゆっくりと下ります。

舗装林道に出て単独男性とご挨拶。

   

林道に書かれた落書き。上手ですね。

   

9:40に登山口駐車場に帰着。

伏姫籠穴を見学します。

   

階段道の終点に岩穴が見えます。

伏姫籠穴に入ります。

  

   

狭い「伏姫籠窟」の内部を見学し、入口に戻ります。

10:00に次の伊予ヶ岳に向かって出発。

途中、岩井駅から富山を目指す数組の登山者とすれ違いました。

道の駅『富楽里とみやま』で買出し後、10km先の天神社駐車場-65mに到着。

天神社の背後に伊予ヶ岳が聳えています。

 

10:30に天神社を出発。高低差270mのピストン登山です。

   

10組以上の登山者とすれ違う人気の山です。

  

10:45に富山分岐点を通過。皆さん車道を歩いて二山を登るようです。

  

休憩展望台から急登になりました。

補助ロープが続く岩場になりました。

会津のマッターホルン蒲生岳のミニミニ版ですね。

ほぼ三つの岩場を登り切ると山頂です。

11:00に伊予ヶ岳-337mに到着。

伊予ヶ岳(いよがたけ)は、千葉県南房総市にある山で標高336.6m。房総丘陵の山の一つである。
緩やかな房総の山の中では珍しい岩峰で、千葉県内で唯一山名に「岳」がつく山である。伊予国の石鎚山
に、山容が似ていることから、伊予ヶ岳の名前がついたと言われている。麓の平群天神社より、40分程で
登頂できる。千葉のマッターホルンとも いわれている。

  

先ほど登った富山の双耳峰が見えます。

この後に登る御殿山も確認できました。

伊予ヶ岳の北峰に向かいます。

 

鞍部に下り、北峰に登り返します。

5分程で北峰-336mに到着。三角点があります。

  

迫力のある南峰の岩場が見えます。

昼食後、11:20に下山開始。

下山途中の展望台に立寄り。

旧富山町と御殿山方面。

天神社に向かう途中から小雨になりました。

夕方予報より雨が早まったようです。

  

11:55に天神社に帰着。参拝と登山メモ帳に記録を記載。

  

12:00に小雨の中を出発。

10km先の大嶺山高照寺・駐車場に向かいます。


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