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初春の八溝山-高笹山縦走

2013年04月26日 | 登山

昨年3月に林道の残雪で登れなかった八溝山です。
今回は縦走できることでE社の日帰り山行に参加。

【3/28、東京駅-日輪寺入口-八溝山-高笹山-大神宮山-駐車場-東京駅】

中型バスで東京駅前を7:15に出発、常磐道-那珂IC-日輪寺入口に10:50に到着。 

舗装林道をさらに進むと八溝山頂の駐車場まで車で行けます。

我々はこの駐車場でストレッチして登山開始です。
曇り時々雨の予報が外れ、まあまあの天候でしょうか。

11:00に日輪時入口-760mを出発。 

残雪はほぼ消えた樹林帯を進み、11:20に日輪寺に到着。
トイレや水場があり、登山の安全を祈願しました。

次の分岐を銀性水・山頂に向けて進みます。

銀性水に立寄ると、残念ながら一滴の水もありません。

八溝川湧水群
八溝五水(金性水、鉄水、龍毛水、白毛水、銀性水)は水戸光圀公が命名し、
特に「金性水」を賞味したと伝えられている。標高800mの高地湧水にもかかわらず、
春夏秋冬枯渇を知らない
おいしい湧き水で「日本名水百選」にも選ばれています。
 

12:00に八溝嶺神社に到着。

地元では有名な城形の展望台が見えます。

12:05に300名山の八溝山山頂-1022mに到着。

 八溝山(やみぞさん)は、茨城県・福島県の県境にある標高1,021.8mの山である。
栃木県との境界も山頂の西方、直線距離で1kmに満たない至近距離にある茨城県の最高峰。
古来よりの信仰の山でもあり、山頂に豊作祈願の神である八溝嶺神社(やみぞみねじんじゃ)が、
八合目に坂東三十三箇所の二十一番札所である日輪寺(にちりんじ)がある。
八溝山の名は八つの谷に分かれた山容から空海(弘法大師)が命名したと伝えられているが、
日輪寺の名もまた空海がこの地で邪鬼を退散させた伝説に由来するといわれる。

誰が造ったのか目立つ展望台に登ります。
以前は100円取られたそうですが、現在は無人で無料です。 

 

展望台から山頂を見下ろします。
この陰に舗装駐車場があり、観光客の自家用車が二台停車していました。

展望台から東南方向の眺め。

吾妻連峰方面ですが、雲で明確には確認できません。

昼食後、12:35に高笹山へ向かい縦走します。
 累積標高差は1500mを超え、距離も約12㎞と長いようです。

葉の落ちたブナやミズナラの混成林で、明るいハイキング道でした。

池ノ平を13:30に通過しましたが、地名の由来が確認できません。

100m前後の高低差を繰り返しながら歩き、14:40に高笹山-922mに到着。

ヒノキの植林帯を歩きます。縦走路後半の高低差はあまり無く水平道のようです。

最後の大神宮山への登りに掛かりました。

15:45に大神宮山頂-746mに到着。
山頂にある「野生生物観察施設」の床板が傷んでおり、慎重に上がります。

東南方面の展望。

伊勢神宮が見えるという岩の覘き穴です。

 

大神宮山の真下に駐車場がありました。

16:00に大神宮駐車場-690mに到着。

5時間24000歩で、初春の気持ち良い縦走路でした。
特徴や展望もない静かな登山道ですので、夏場は暑さで避けたほうが良いようです。

16:10に出発、コンビニ立寄り後に常磐道経由で20:00に東京駅帰着。
次は上野公園の桜とスカイツリー周辺のウォーキングです。
 


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