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ツェルマット・サースフェー氷河スキー

2013年05月12日 | スキー

ツェルマット六日目、スキー最終日となりました

【4/8、サースフェー氷河スキーエリア滑走】

集合地点に一旦集合し、世界遺産ベルン観光組はツェルマット駅へ移動。

サースフェー氷河スキー組はジャンボタクシーに乗車。

隣のターシュ駅を経由してサースフェーに向かいます。

車窓をしばらく楽しみます。 

サースフェーは、ツェルマットに比較すると寂しい印象の谷でした。 

氷結した滝が見えました。 

一時間程でサースフェーの駐車場に到着。 

 

サースフェーの町並みを見ながらゴンドラ駅まで徒歩で移動。 

ゴンドラ駅にてスキー靴に履き替え、専用スキーパス券を受取。 

 

大型のゴンドラに乗車。 

残念ながら雲に覆われて薄暗い天候となりました。 

ゴンドラ駅から登山電車に乗り換え。 

最高地点Allalin-3500mに到着。

ここのトイレ表示はユニークです。ちょっと躊躇しながら入りました。

 

前方のStraflforn-4190mは完全に雲の中。

サースフェー遠征組で記念撮影。 

いよいよ氷河コースに滑り出しますが、視界不良。 

コース周辺には無数の氷河が間近に見られます。 

氷河上に造られた固いアイスバーンのコースになります。 

せり出した氷河の塊り。 

クレパス対策として、スキーを外さない様に注意がありました。 

コース両側に見られた氷河のクレパス。 

これだけ身近に見られるのがサースフェー氷河の特徴とのこと。 

ツェルマットに比較すると急斜面が多いロングコースでした。

全コースを巡る予定で一番左側を滑っています。 

まだまだコースが続きます。 

やっと町近くまで降りてきました。 

ゴンドラに乗って次のコースに向かいます。 

狭いトンネルを通ってコースへ出ます。 

中間部から見上げた登山電車へのゴンドラ駅。

山小屋レストランで昼食タイム。 

悪天候で気付きませんでしたが、結構、お客さんで一杯でした。

子供達からは撮影を拒否されて残念。

 

大きなハンバーガーとポテトを美味しく頂きました。菓子パンもOK。

午後もガスの中で、青空には会えませんでした。 

ナショナルチームのトレーニングバーンに登ります。 

長いTバーリフトにしがみ付いて尾根-3010mに辿り着きました。 

固いアイスバーンを滑走開始。 

昨年のドロミテのトンバコースに似た競技バーンでした。 

中央部コースを更に下ります。

標高が下がると、コースが緩んできました。 

残るは右側のコースになります。 

ゴンドラで登ってツルブリッケンが練習したというロングコースに到着。 

休憩組を残して一本目の滑走。 

暴走注意のため、一時停止して安全確認しながら滑走。

ダウンヒル練習に最適な変化のある一枚バーンです。 

徐々に緩んでゴール付近はグズグズになります。 

二本目の前に山小屋で私達もティータイム。

午後4時集合で、残り時間が少なくなりました。 

 

小屋の展望台からWeissmies-4017mを撮影。この方面には青空が広がってきました。

二本目は、今回のスキーツアーの滑り納めになります。

集合地点に向けてツルブリッケンコースをスタート。

私の二本目はオフビステに挑戦。
6日間の疲れでしょうか、固い凹凸に膝がもたず中盤からコースに戻ります。

コース下部は更に緩んできました。

林道を滑ってサースフェーの町に移動。 

スニーカーを預けたゴンドラ駅に到着。

ここで靴を履き替え、タクシーが待つ駐車場まで歩きます。 

小さな店しか無いため、駐車場でしばし談笑。

午後4時にジャンボタクシー到着。 

サースフェーの谷間を戻ります。 

一時間でツェルマットに戻り、皆さんスイスフラン使い切りの買い物に出ました。
ここの物価は120%のようで、本当に高く感じます。

夕食時には小雪になり、深夜まで降り続きました。

四つ星ホテルの食事には量・質ともに満足でした。 

アメリカで増えた体重は2kgオーバーまでダウンできました。 

 

夕食後、スキー道具や荷物をまとめて早朝の出発に備えます。

残念ながらサースフェーはスキーライン未加入で、滑走記録無し。
6日間推定で リフト 80、滑走距離 210 km、標高差 33.000 m 程度になります。

志賀高原のフリースキー時に比較すると半分ですが、マッターホルン展望と食事で
贅沢な時間を過ごせました。
天候は三勝三分で、海外スキーの晴天率は78%に少し下がりました。


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