熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

モスクワ市内世界遺産観光

2015年12月04日 | 旅行

7時に起床、朝食。

初日に食べたバナナが少し小さくなりました。コーヒーは相変わらずの味です。

天候回復で降雪・雨続きが終わり、気温が上昇してきました。

【11/21、ホテル-市内観光-プーシキン美術館-コローメンスコエ-ノヴォデヴィチ女子修道院-ホテル】

ゆったりと9:30にホテルを出発。

    

市民は週末を別荘で過ごすため、土日の市内は渋滞なくスムースに走れます。

  

10:50に赤の広場に到着。目前に聖ワシリー寺院が聳えています。

聖ワシリイ大聖堂は赤の広場に立つロシア正教会の大聖堂。正式名称は「堀の生神女庇護大聖堂」。
「聖ワシリー大聖堂」「聖ヴァシーリー大聖堂」「聖ワシーリー寺院」とも表記される。1551年から
1560年に
かけて、イヴァン4世(雷帝)が、カザン・ハーンを捕虜とし勝利したことを記念して建立した。
ロシアの聖堂で
最も美しい建物のひとつと言われる。1990年にユネスコの世界遺産に登録された。
ロシア文化をイメージ
とした背景によく用いられている。

  

周辺から歩いて赤の広場に入ります。

都心部にある赤の広場(あかのひろば)は、長さ695m、平均道幅130m、面積7万3,000㎡。
「赤」はソビエト連邦の社会主義に起因するものではなく、元々ロシア語では「美しい」という意味もあり、
広場の
名前は本来「美しい広場」というものであった。広場は北西から南東に長く、南西側にはガガーリン
やスターリン、
片山潜などが眠るクレムリンの城壁とその中の大統領官邸、城壁に接しているレーニンの
遺体が保存展示され
ているレーニン廟、北東側にはグム百貨店、北西端には国立歴史博物館とヴァスクレ
センスキー門、南東端に
は葱坊主の屋根の聖ワシリイ大聖堂と処刑場・布告台だったロブノエ・メストがある。

   

通常はロープ内に入れないそうで、この日はラッキーでした。

広場にある豪壮なグム百貨店を見学しました。

グム百貨店は、赤の広場にある百貨店。「グム」とはロシア語で「総合百貨店」を意味する正式名称の略称。
帝政ロシア時代の1893年に完成。モスクワを代表する百貨店だけでなく、ロシアを代表する建築物である。
1917年に発生したロシア革命の時点では店舗数が1200あり、革命後はグム自体はソビエト政権により国有化
されたが、個人商店はそのまま営業が認められた。その後、ソビエト連邦成立に前後した経済政策の変更を経て
ヨシフ・スターリンによる独裁体制の下で第一次五カ年計画が開始された1928年、GUM内の全ての店舗は国営
に接収された。その後もGUMはモスクワの消費生活の中心として、またソ連では数軒しか無かった「物資欠乏を
起こさない商店」として、ソビエト連邦の経済のショーウィンドーの役割を果たした。200店舗が営業されている。

     

ガイドさんは場所代が高いため市民は買い物しないとのこと。富裕層や観光客がメインですね。

添乗員お薦めのグッズ購入のため近くのスタバ店に向かい、マトリョーシカをゲット。

 クリスマス準備が進められる広場を戻って聖ワシリー寺院を見学。

これぞロシア・・・曇り空ですが今回の旅の目的地を体感できました。

ゲットしたマトリョーシカグッズで記念撮影。

やはり周辺には結婚式の皆さんが訪れています。

   

次はプーシキン美術館に移動。

   

プーシキン美術館(国立A.S.プーシキン造形美術館)は、ロシア、モスクワにある美術館。モスクワの救世主
ハリストス大聖堂の北、ヴォルホンカ通りをはさんだ場所にあり、ヨーロッパ最大の美術館であり、収蔵品の
数は約10万点でエルミタージュ美術館に次ぐ世界2位。

一階展示室で藤田嗣治展が開催中、ここは撮影禁止で強面の叔母さん達が厳しくチェック。

   

「印象派」コレクション棟を一時間程観賞しました。

    

車窓から結婚式の皆さんを見ながら昼食会場に移動。

    

郊外にある[世界遺産]コローメンスコエへ移動。

   

コローメンスコエは、モスクワの南、モスクワ河岸の高台にある地区。コローメンスコエの名称は、
モスクワ南東部コロムナ街道の起点であったことに由来する。1960年代モスクワ市に合併された。
1925年にコローメンスコエには野外文化財博物館が設置され、歴史的建築物が保護された。1994年
コローメンスコエの主の昇天教会(ヴォズネセーニエ教会)は、ユネスコの世界遺産に登録された。

広く静かな公園で、ゆったりと散歩しながら観光できました。

   

夕闇迫る中、ノヴォデヴィチ女子修道院を見学。

    

ノヴォデヴィチ女子修道院は、モスクワにある正教会の修道院の中でも、有名な女子修道院の1つ。
2004年にUNESCOの世界遺産に登録された。

時間が無いため庭をざっと眺めて夜景を見ながらバスに戻ります。

観光船とビル群。

本田御用達という土産店に立寄ります。

   

皆さん明日の昼食分を残してルーブルを使い切ります。

ロシア観光最後の夕食はフォークロアディナー。

   

最後は民族楽器を渡されて輪になって大合唱。私はコサックダンスを踊らされて大汗です。

20:30にホテルに戻ります。

明日の帰国に備えてパッキング。ホテルから見えるタワーは何でしょうか。

最終日も9:30出発でユッタリできます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロシア・黄金の環観光二日目 | トップ | モスクワ観光から成田へ帰国 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事