入笠山スノーハイク

車山スキー or 霧ケ峰スノーハイクの参加者少数のため代替案の入笠山スノーハイクに出掛けました。

【3/29、昭島駅－富士見駅－スキー場－ゴンドラ－山頂－ゴンドラ－富士見駅－昭島駅】

昭島駅6:30発で立川駅に集合したのはＢｅａ、ＧＡＢＩＢＯ、柚子、ｍｉｚ、ポッポ、サンコウさんの６名です。
富士見駅に向う普通列車の車窓からは、快晴の甲斐駒ケ岳や南アルプスの白い稜線が楽しめます。

9:51に富士見駅到着。

　

駅前から10:00発の無料シャトルバスに乗って10:10にスキー場到着。
クローズ一週間前ながらそれなりにスキー・スノーボード客で混み合っていました。

すぐに200円割引の往復券を購入し、富士見パノラマゴンドラに乗車。

　

10:30にゴンドラ山頂駅-1780m着。
積雪状況からスノーシュウ・アイゼン不要と判断してつぼ足で10:45に出発。

３００名山・入笠山－1955m
ゴンドラ山頂駅から入笠山の山頂へ至るルートを歩く安・近・短なスノーハイクで、入笠湿原、マナスル山荘、
旧入笠山スキー場などがあり、八ヶ岳連峰の大パノラマを望みながらの約３時間程の初級ルートです。

　

10分程で入笠湿原に入りました。

　

スキー、スノーシュウ、アイゼン装着の登山者が下山してきます。
滑り止め器具は足の疲労に繋がりますのでケースバイケースで使用しましょう。

快晴で気温が高く、汗をかかないようにユッタリペースで旧入笠山スキー場を進みます。

山頂下の急登になるとスノーシュウで滑り落ちてくる登山者がいて、登山道のステップ跡を潰しています。
笑ってすれ違いましたが、場合により文句を言いたくなる場面です。

ここは自らステップを造りながら11:50に入笠山-1955mに到着。
山頂の強風を警戒していましたが、今回は問題なく集合撮影と昼食タイムをとれました。

山頂からは円盤に記された富士山、南・中央・北アルプスの百名山２２座の展望を楽しめます。

　

目前に広がる八ヶ岳連峰等を楽しみながら30分の昼食タイム。

富士山には雲が掛かってイマイチです。

甲斐駒ケ岳にも雲が掛かってきました。明日の雨の兆候ですね。

山頂下はまだ青空です。

ここから見る蓼科山は見栄えがします。

八ヶ岳・赤岳をアップで撮影。

12:20にゆったりペースで下山開始。

　

12:30にマナスル山荘に到着。

時折、雪原を踏み抜いて落とし穴にはまります。

午後の曇り予報は外れて快晴が続きます。

13:05にゴンドラ山頂駅に到着。高低差175m、2時間20分のスノーハイクでした。

ゴンドラに乗るとお絞りサービスがあり、ありがたく顔や腕を拭きました。

15:00の無料シャトルバスまで1時間20分の待ちで、前回あった100円足湯が無くなったため各自に休憩。
近くに日帰り温泉がありますが、汗や疲労もそれ程も無く歩けましたので予定通りにパスしました。

　

15:10に富士見駅着。帰路も経費節減のため 15:36発の普通列車です。駅そばを食べて時間潰し。

　　

小淵沢駅で二階建てのホリデー快速・ビューやまなし号に乗換えて快適な列車旅になりました。
お酒好きの方には酒代が掛かった三時間になったようです。

18:40に昭島駅に帰着して解散。参加された皆さんは良いスノーハイクを楽しまれたようです。

次は海外スキー研修でシーズン最後となるフランスのトロアバレーに出かけます。