なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

傷病手当

2015年01月23日 | 志織のあしあと
傷病手当金がおりました。

貰えるものは貰わないとね。
これは正当な権利でしょう。

婦人科Drが
「余裕をもって1ヶ月間の
安静が必要って書いておこうね」と
そう書いてくれた診断書のおかげで
丸々1ヶ月休めて、しかも傷病手当も
問題なく受給できた。

先生、ありがとうございますm(__)m

実際には入院する間もなく、
診断書をもらってすぐ翌日くらいに流産しちゃったけど。

ネットでは1週間くらい休んで
すぐに仕事に復帰した人もいるらしいけど。

σ(‥)には1ヶ月必要でした。
……なによりも精神的に。

身体的にも1ヶ月間の休養は必要だったかも。
きっとすぐに仕事に戻ってたら
今のようには働けてないと思う。

申請したことも忘れてたな(^^;
もう流産したことも過去のことになったのか。

もっと早く甲状腺の治療もしていたのなら。
結婚記念日だからって水族館に行ったりなんてしなければ。
「切迫流産」と言われた時にすぐに入院していたのなら。
婦人科でとりあえず入院してMy病院に転院もできたのに。。。

そんな「もしもあの時…」と。
そう悔やむのは全て過去の出来事になった証拠。

σ(‥)の身体は普通じゃないんだよね。
ほんのわずかでも私の身体に宿った生命は
SLEの私の生命を守ると同時に
SLEで母親となる為の心得を教えてくれたのかもしれない。

「普通」でありたいと
みんなと同じでありたいと。

SLEを発症して子ども頃から思ってきたことを
意地になって頑張る必要は全くない。

今度、この身体に新しい生命が宿ってくれた時には
過剰なほどに安静にしようと思います。



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