今年のF1は近年稀に見るくらいオーバーテイクが多く、1戦で去年1年間みられたオーバーテイクの数に匹敵するのではないかと思えるくらいです。
さて、8日に決勝のあったトルコGPについてちぃと書いてみますね。
まずはフリーから予選ですが、フリー走行1回目でベッテルがまさかのクラッシュ。
マシン修復のため、1日目をフイにしてしまいました。
が、2日目にはチームがしっかり車を治してました。
で、予選でしたが、レッドブル&ベッテルは早かったですねぇ~
1日目に負ったハンデなんて関係ないかのように、Q3はアタックのみで余裕のポール獲得。
ウェバーも1アタックで2番手獲得で、レッドブルとしてはこの上ない展開。
それ以外では、ロズベルグの3番手が意外だったかな。
で、決勝です。
まず優勝したベッテルですが、まったく問題もなくテレビ画面にも映らないくらい影の薄い走りでした。
去年のベッテルと大きく変わった点ですが、今年はしっかり後ろを見ながら上手にペースをコントロールしてますよね。
ピットインにしても後ろに合わせての戦略で、付け入る隙は全く無し。
おそらく、まだまだ早く走れたし、やろうと思えば3ストップもいけたはず。
余裕ありありですね。
今年は見ていて安心でき、去年チャンピオンをとって、大きく成長したなぁって感じます。
2位のウエバーですが、今年初めてまともにレースできました。
でもやっぱりタイヤには厳しい感じですね。
タイヤ交換を減らす戦略とかはとれず、レース戦略の幅が狭くなるので今年はやっぱり不利なんでしょうねぇ。
最期にアロンソをパスして、何とか面目躍如といったところでしょうか。
3位のアロンソですが、彼の良さが出たレースでした。
車的には予選5位が精一杯な感じ。
でも、レースではちゃんとまとめて表彰台をゲット。
終始、レッドブルのウェバーと争ってましたしね。
今期初表彰台ってのは意外でしたが、持てるパワーを出し切った良いレースでした。
4位のハミルトンですが、今回はバトルはしてたけど、あまり目立たなかった感じ。
スタート後にミスしたのが響いたのもありますが、それ以外は無難なレースでした。
タイヤ交換の際のミスはありましたが、あまり成績には影響しませんでしたね。
5位のロズベルグですが、こちらも出来る限りのことはやったんじゃないでしょうか。
終始バトルをし、すれすれの場面もあったのですが、とても楽しませてくれました。
予選では3番手ですが、決勝ではタイヤに厳しい車なのか、結構辛そうでしたねぇ~
それでも5位に入ったのはさすが。
熱いレースを見せてもらいました。
6位のバトンは上位陣では唯一の3ストップを選択。
これはバトンだから出来たのであって、ハミルトンでは間違いなく無理だったでしょう。
こういった戦略を柔軟に取れるってのは大きな強みですよね。
ただ、この度のレースに関してはピットインのタイミングが早すぎて、最期のスティントがかなり厳しかったですね。
数週ずつ遅らせてたらもっと良い成績を残せてたように思います。
まぁ、今回のレースに関して言えば、上位陣の場合は4ストップの方が正解だったようにも思えますけどね。
それと、可夢偉は予選でマシントラブルのため最後尾スタートとなりましたが、レースはすばらしかった。
最後尾から3ストップを選択し、コース上でもバトルをし、見事タイヤを最期までもたせて10位入賞。
ブエミと接触してパンクが無かったら7位くらいだったかもと本人は言ってましたが、10位でも出来すぎなくらいの結果です。
もし第1戦での失格が無ければ毎戦ポイントゲットですよ。
中断グループに所属するザウバーのマシンから考えるとすごいですよねぇ~
各国のメディアが注目してるみたいだし、ぜひとももっと速いマシンに乗ってもらいたいですね。
来年は各チームかなりドライバー変動がありそうな予感・・・
レッドブルやフェラーリは無理でしょうが、ルノーかメルセデス辺りからオファーが来ないかな。
今年に入って毎回書いてますが、レースが面白すぎる。
DRSがあるから後ろを走るマシンが圧倒的に有利なのですが、それはみんな同じ。
ショー的要素がかなり含まれてはいますが、このDRSは最高ですね。
最近のF1の規制とかにウンザリしてましたが、数年前のポイント制度の変更以上に素晴らしい英断。
今年に入ってレース中に眠くなるってことが全く無くなりました。
まだまだレースはたくさん残ってますが、最後まで目の離せないレースが続くかな。
ベッテルの圧倒的な強さは・・・最後まで続いてもらいたいものです。
さて、8日に決勝のあったトルコGPについてちぃと書いてみますね。
まずはフリーから予選ですが、フリー走行1回目でベッテルがまさかのクラッシュ。
マシン修復のため、1日目をフイにしてしまいました。
が、2日目にはチームがしっかり車を治してました。
で、予選でしたが、レッドブル&ベッテルは早かったですねぇ~
1日目に負ったハンデなんて関係ないかのように、Q3はアタックのみで余裕のポール獲得。
ウェバーも1アタックで2番手獲得で、レッドブルとしてはこの上ない展開。
それ以外では、ロズベルグの3番手が意外だったかな。
で、決勝です。
まず優勝したベッテルですが、まったく問題もなくテレビ画面にも映らないくらい影の薄い走りでした。
去年のベッテルと大きく変わった点ですが、今年はしっかり後ろを見ながら上手にペースをコントロールしてますよね。
ピットインにしても後ろに合わせての戦略で、付け入る隙は全く無し。
おそらく、まだまだ早く走れたし、やろうと思えば3ストップもいけたはず。
余裕ありありですね。
今年は見ていて安心でき、去年チャンピオンをとって、大きく成長したなぁって感じます。
2位のウエバーですが、今年初めてまともにレースできました。
でもやっぱりタイヤには厳しい感じですね。
タイヤ交換を減らす戦略とかはとれず、レース戦略の幅が狭くなるので今年はやっぱり不利なんでしょうねぇ。
最期にアロンソをパスして、何とか面目躍如といったところでしょうか。
3位のアロンソですが、彼の良さが出たレースでした。
車的には予選5位が精一杯な感じ。
でも、レースではちゃんとまとめて表彰台をゲット。
終始、レッドブルのウェバーと争ってましたしね。
今期初表彰台ってのは意外でしたが、持てるパワーを出し切った良いレースでした。
4位のハミルトンですが、今回はバトルはしてたけど、あまり目立たなかった感じ。
スタート後にミスしたのが響いたのもありますが、それ以外は無難なレースでした。
タイヤ交換の際のミスはありましたが、あまり成績には影響しませんでしたね。
5位のロズベルグですが、こちらも出来る限りのことはやったんじゃないでしょうか。
終始バトルをし、すれすれの場面もあったのですが、とても楽しませてくれました。
予選では3番手ですが、決勝ではタイヤに厳しい車なのか、結構辛そうでしたねぇ~
それでも5位に入ったのはさすが。
熱いレースを見せてもらいました。
6位のバトンは上位陣では唯一の3ストップを選択。
これはバトンだから出来たのであって、ハミルトンでは間違いなく無理だったでしょう。
こういった戦略を柔軟に取れるってのは大きな強みですよね。
ただ、この度のレースに関してはピットインのタイミングが早すぎて、最期のスティントがかなり厳しかったですね。
数週ずつ遅らせてたらもっと良い成績を残せてたように思います。
まぁ、今回のレースに関して言えば、上位陣の場合は4ストップの方が正解だったようにも思えますけどね。
それと、可夢偉は予選でマシントラブルのため最後尾スタートとなりましたが、レースはすばらしかった。
最後尾から3ストップを選択し、コース上でもバトルをし、見事タイヤを最期までもたせて10位入賞。
ブエミと接触してパンクが無かったら7位くらいだったかもと本人は言ってましたが、10位でも出来すぎなくらいの結果です。
もし第1戦での失格が無ければ毎戦ポイントゲットですよ。
中断グループに所属するザウバーのマシンから考えるとすごいですよねぇ~
各国のメディアが注目してるみたいだし、ぜひとももっと速いマシンに乗ってもらいたいですね。
来年は各チームかなりドライバー変動がありそうな予感・・・
レッドブルやフェラーリは無理でしょうが、ルノーかメルセデス辺りからオファーが来ないかな。
今年に入って毎回書いてますが、レースが面白すぎる。
DRSがあるから後ろを走るマシンが圧倒的に有利なのですが、それはみんな同じ。
ショー的要素がかなり含まれてはいますが、このDRSは最高ですね。
最近のF1の規制とかにウンザリしてましたが、数年前のポイント制度の変更以上に素晴らしい英断。
今年に入ってレース中に眠くなるってことが全く無くなりました。
まだまだレースはたくさん残ってますが、最後まで目の離せないレースが続くかな。
ベッテルの圧倒的な強さは・・・最後まで続いてもらいたいものです。
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