気まぐれネオの独り言ヽ(*´▽)ノオテアゲー♪

特にコンセプトも無く、テキトーなブログです。
暇で暇でどうにもならない時にでも見てやってください。

10’ カナダGP

2010-06-14 23:20:10 | 車&F1

昨日はカナダGPでした。
去年は資金的な問題とかで無かったわけだけど、やっぱり昔からあるサーキットって面白いですよね。
コースまわりとかは近代的ではないけど、何と言ってもオーバーテイクがしやすい。
だから、自然とレースも面白くなるっちゅーもんですよ。


で、予選ですが、土曜日は飲みに行ってて、家に帰ったのはかなり遅く、テレビをつけたら丁度Q3をやってました。
Q3しか見なかったんですけど、ハミルトンの渾身のアタックは素晴らしかったですね。
見事なポールだったと思います。


で、レースですが、今年一番面白いレースだったんじゃないでしょうか。
天候によって荒れたレースはありましたが、今回は本当のバトルを見ることが出来ました。
コース上でのバトルももちろんですが、タイヤ選択とピット戦略がこれまた面白かった。
これぞレースって感じですよね。
オーバーテイクを見るときが一番ボルテージ上がります。
それと同じくらい、今回はピット戦略の大切さも分かったレースでしたよね。


で、優勝したのはハミルトンですが、もちろん早さもありましたけど、ピット戦略が最高に良かったですね。
さすがマクラーレンとでもいいましょうか。
見事にレースのながれにはまっていました。


そのレース戦略の妙のおかげで、バトンも2位。
予選とかの走りを見てると車が仕上がってない感じでしたが、それでも2位をゲッツ出きるなんて、まさに戦略がズバッとはまった証拠でしょう。
見事な2戦連続のワンツーフィニッシュでしたねぇ~
いよいよ本領発揮ってとこでしょう。


3位のアロンソは、戦闘力的には劣るフェラーリのマシンの力を限界まで出し切ったって感じでしょう。
戦略も良かったけど、マシンはトップからは少し開発が遅れ気味・・・
それでもしっかり表彰台を獲得したのはさすがです。


そして4位のベッテルと5位のウェバーのレッドブル勢ですが、これは完全にタイヤ選択とピット戦略のミスですね。
それにベッテルに至ってはトラブルのオマケ付き・・・
速い車を持ってるのに、毎回トラブルとかクラッシュとかピット戦略のミスで勝てるレースを落としていますよね。
やっぱり歴史が浅く、チームとして未熟なのかなぁって思わざるを得ません。
マクラーレンにも追いつかれてきたし、かなりピンチですね。
ベッテルには頑張ってもらいたいんだけど、最近特についてないことが多いようで・・・
スランプなんでしょうかねぇ~


そして今回のレースはシューマッハとマッサがボロボロでしたね。
一体どうしたの?
って言いたくなる感じ。
マッサがこの手のテクニカルなサーキットでイマイチなのはわかるのですが、シューマッハは意外でした。



っとまぁ、上位はいつものメンバーが占めたわけですが、レース内容は最高でした。
これでベッテルが勝ってたらいう事なしだったんですけど・・・

やっぱりカナダは良いですねぇ~
歴史あるサーキットって結構面白いところが多いのに、何故に新しいサーキットってあんなにつまらんのでしょう?
オーバーテイク出きる場所もほとんどなく、車が一列でパレードしてるようなレースばかり・・・
設備が良いのもいいですが、コースレイアウトをもっと見る人の立場に立って作ってもらいたいものです。
今回のカナダGPのようなレースが増えれば、もっとF1ファンも増えると思うんですけどねぇ~
よーく考えてもらいたいものです。



次戦は市街地コースのスペインバレンシア。
確か、ココは去年つまらないレースだったような・・・
今年は・・・まぁ、オーバーテイク満載のレースになることは無いでしょうねぇ~
見てる途中で眠くなったらいけないので、しっかり寝てから見ようと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿