
何故??
2回以上の検査を・・・
行なわなければいけない理由とは???

腕の骨を、折ってしまったとします。
必ず、レントゲン撮影をしなければいけません。
これは法律で決まっています。

おの整骨院では、骨折の疑いがある時は
提携整形外科でレントゲン撮影を行ない
その後に治療します。
これが絶対的に
法律的にも、医学的にも正しい手順です。
これ以外の選択肢はありません。
*整骨院で行なう医療行為:一般的に言われる治療・加療は
療養行為と呼ばれます。

その時
レントゲン撮影した整形外科で
患者様は
99%以上の確率で
この様に言われるはずです。

『2週間後に、またお越しください。』
なぜ??
一度レントゲンを撮っているのに・・・??
骨折の様相は分かったのに
いったい・・・何故??・・・??

これは
現在、どの程度治っているのか?
骨がくっついているのか?
これを知る作業:経過を観察しているのです。

当初、レントゲン撮影をするのは
1:骨折の疑いがある(明らかに骨折していても、この表現を使います。)
2:それは、どの程度の≪転位≫なのか?
ここをハッキリと認識する為です。

*転位とは?
転移ではなく転位。
骨折した骨のパーツ(断片などと言ったりします)が
どれくらい離れているのか?
これを表現した言葉です。
例えば・・・
≪ヒビが入った≫
と言われる負傷は
これも
不全骨折という骨を折った状態であって
【転位はありません】と表現します。

2回目以降の画像診断:レントゲン撮影など:の意味は?
骨折を例にすれば
①:どの程度、治っているか?
⓶:どの程度、骨がくっついているか?
③:負傷~日常生活に戻り、新しい外からの力・身体の内側からの不具合などで
治りが通常の治癒予測よりも
遅くなったりしていないか?


ここを観察するわけです。

レントゲン撮影は、今回だけで良いですよ。
この様に、ドクターから言われたのなら、それで良し。
これ、絶対にご記憶ください。

一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると
日本:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。

外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
▲
東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院
院長:おの卓弥です。

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