真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

災害に遭ってしまったら・・・『その後の出来ごと』にこそ、大きな危険があることを知っておいてください。

今こそ

正しくエネルギーを作りこみ、身体を作り
健康を作る時です


◆◆◆◆◆◆◆◆


整骨院、治療院の「正しいあり方、社会での意義」が問われている中
負傷、ケガ:外傷、痛み、動作改善の正しい対処をあなたにお伝えするのは
ケトルベル正式指導者でもある治療人:おの卓弥です。

外傷:一般的な負傷、ケガ
 ▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫

この様なことを専門で診断、治療する整骨院
  ▲
東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院 院長です。

【柔道整復師】という国家資格をもって
患者様へ専門知識を満載した正しい治療と
素早い行動を提供させていただいています。





災害に遭遇(そうぐう)してしまった時
2つのこと」には、厳重にお気をつけください。





災害後にも、生命を脅かす出来事があるのです。





エコノミークラス症候群
という名前をご存知である方は多いでしょう。

エコノミークラス症候群とは

足や下半身などにできた血のかたまり=血栓(けっせん)

血管の中の流れ=血流(けつりゅう)の中
 ▼
特に
肺の動脈(どうみゃく)の中で詰まって(つまって)しまうと

・胸が痛い

・呼吸が困難になる

・循環:血管などの不全

などをきたす

という症状を発生させます。





正式な名称は

肺血栓塞栓症:はいけっせんそくせんしょう」

静脈血栓塞栓:じょうみゃくけっせんそくせん」

と言います。

重症である場合、生命にかかわります。
まず、この病気の正しい理解が大切です。





飛行機の中など
一定の場所に座りっぱなしになるなどの状態

身体全体の動作が極端にとぼしい(乏しい)状態
になると
血栓(けっせん)

出来やすい体内環境
になり

・胸が痛い

・呼吸が困難になる

・循環:血管などの不全

などをきたす

という症状が発生します。

身体活動や生活に、重大な支障をきたし
重症である場合、生命にかかわる

のです。





重大な災害が発生した時には


エコノミークラス症候群にも特別なご配慮をお願い致します


災害時には
様々な人生初体験のことが発生します。

色々なことが起き過ぎて、半ば(なかば)パニックになり・・・
水分の摂取を忘れがちになってしまう。

その様なことなども
体内環境を悪くしてしまう可能性
があります。





クラッシュ症候群について

知ってるか、知らないかが生死の境目になることがあります。

瓦礫(がれき)の下から助かった

足など身体の一部を、何かに挟まれ

●濁流(だくりゅう)に流された

など
1度でも、わずかな時間でも

筋肉をぶっ壊す

という状態になってしまったら
クラッシュ症候群
可能性があるんです。

外見上、元気に見えても
かなり危険な状態
であることも多いのです。





クラッシュ症候群

・細胞が壊れ、高カリウム血症から心停止
する危険があります。

・筋肉が壊れ、ミオグロビン(血液内の成分)によって腎不全(じんふぜん)を起こします。

・脱水から腎不全が悪化します。





外傷から、生命にかかわる高い危険性
があります。

筋肉が「破壊(はかい)される」外傷を負ったら
必ず医療機関を受診し、血液検査を受けてください。

流血が無くても
すぐに診断を受けて下さい。





すぐに
です。


・重い物などに2時間以上はさまれた
   ▼
筋肉の壊死《えし》の時間的な目安)


負傷したと思われる場所
パンパンに腫れたり、点々と出血している

・茶褐色やワインレッド色に変色した尿が出る
(ミオグロビン尿)


・挟まれたりした部分の感覚が無い
(知覚麻痺:ちかくまひ)


・挟まれた部分が動かない
(運動麻痺:うんどうまひ)






医療サイドの人間

外傷だけど、今動けるから大丈夫!

などと判断しないことが大事。

この言葉は
NGワード
であると、ご記憶ください。

このことは
患者様サイドである:あなたご自身もご記憶ください。

医療側の人間に、全てを任せるなどと
過度に身をゆだねることをしてはいけません





クラッシュ症候群
重症度と、外傷の程度とは
まったく比例しません

有事の際の医療
の知識が、医療側に求められます。

必ず血液検査をおこない

電解質(カリウム等)

CPKの値

腎機能

などをチェック
する。





症状の存在が確認できたら
輸液等の適切な処置をおこない
状況に応じて、人工透析施設への紹介


受けなければいけません






格闘技や、ラグビーなどの
強度の高いコンタクトスポーツ

これと共通の状態になることが多い
です。

筋肉が壊れることと、脱水が合体してしまい
超危険な状態になり
人工透析に至った格闘技選手

も、現実に存在します。

絶対に、ご記憶ください。

記事の一部は
スポーツドクター:二重作拓也先生の記事から抜粋・引用させていただきました。





おの整骨院は、外傷専門整骨院です。





一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
  ▼
●ほねつぎ
●接骨医

 ▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると

日本:国家が法律で定めています。

ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。





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医療としての正しい観点から
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