
実は、このブログ内で、何気に何回か登場している、
今回の韓国での「ケトルベル=SFG Certification」における、
オレの≪トレーニング・パートナー≫=キム君。23歳。
韓国での「ケトルベル=SFG Certification」、殆どのヒトは、

等で申し込み~参加している。
当然だろう。
内容はハードで、教わることは多種多様。
別に「他人にすがる・寄り添う」ってコトじゃなくて、
自分のチャレンジを、燃える気持ちを共有する仲間がいたら、
誰かと一緒に参加するのは自然なコトだろう。
だから、コンビを組んでトレーニングする際に、
(逆に)『余って』しまうニンゲンっていうのは少ない。
そこで、初日から最終日まで3日間、コンビを組ませていただいた。
実は、オレは、今回、彼に謝らなくていけない・・・そう思ったコトがある。
みんな、荷物を置く場所などは、特に決まってはいないが、
自然と決まってくるモノ。
皆さん、色んな行事を思い浮かべたりすると、それは御理解いただけるでしょう。
・・・・で・・・2日目の朝、所定時間になっても、
「昨日の場所」に、キム君の荷物が無い・・・・

セッション開始・・・・やはり、見当たらない・・・・・
頭にきたり、怒ったり、悲しくなったりする気持ちは、
オレには全く生まれない。不思議なくらい。

過去にも、話題に上がってないだけで・・・・・
そして、コンビでトレーニングする時間が、やってきた。
パートナーが来ていないコトを申し出ると、
ライアン先生に教授頂くという贅沢な時間になった。
・・・が・・・そこへ、走りこんできたキム君の姿が


まぁ・・・遅刻です。単純に。
彼は、毎日、地下鉄で(確か)50分くらいのトコロから「通い」で、
寝坊

何度も謝ってくれましたが、
嬉しかったですね。オレ。来てくれて。
ニンゲンって、一度逃げると、
【逃げ癖】が付く。オレの考えでは。
今回の「ケトルベル=SFG Certification」を、やらなかったっていうだけの問題じゃなくなると思うんですよ。
まして、(会話の中で)彼の職業は「トレーナー」であるというコトなので、
本物を求める気持ちがあるから、今回、あの場所にいたと思うんですね。
決して「安くない」受講料まで払って。ハードな日々を送って。
とにかく真面目で、好青年。そしてシャイな印象。
精神的にも厳しい局面もあっただろうけど、
ガッツも見せていました。
親御さんの方が、オレと年齢も近いでしょう。きっと。
こんな「出会い」との遭遇が、また、
オレ、人生の魅力だと思うんですよ。
モチベーションだと、思うんです。