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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

河北潟干拓地―セイタカシギ

 夏鳥を求めて医王山に行ってみた。キビタキやサンショウクイなどの鳴き声はするが、その姿はほとんど見えない。葉が繁りすぎているのも一つの原因である。散策路周辺では、去年覚えたサンカヨウに加え、クルマバソウ、ユキザサなどの名を今回覚えた。

             花の終わったサンカヨウ

               クルマバソウ

               ユキザサ(?)

 サカハチチョウやアカシジミ、ムカシヤンマなどが出てきていた。

              サカハチチョウ

                アカシジミ

              ムカシヤンマ

 鳥に関する成果がないので散歩しただけに終わったので帰りに河北潟干拓地に寄ってみた。田の周辺ではツバメやヒバリが夏に向かって開けた場所に出てきていた。

               畔のツバメ


                 ヒバリ

 水を張ったハス田ではバンが泳ぎ、ヨシの草地ではオオヨシキリが大きな口を開け大声で鳴いていた。

                 バン


          ヨシの中で大声で囀るオオヨシキリ

 田植えの終わった田でセイタカシギを見つけた。






             水田のセイタカシギ

 5羽程の群れで長い足を動かしながら忙しく歩いて餌を探していた。
今年は冬だけでなく春先からも暖かく、暑い日もあった。シギやチドリの数は多くなく、比較的普通のものばかりで変化に乏しいまま暑い夏に向かいそうである。
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