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ブッダ - BUDDHA -

2011年05月30日 23時23分43秒 | YOSHIKI関係
土曜日、映画『ブッダ』の公開初日にさっそく見に行ってきました。

人間の生き方を見直す崇高な作品だと思いました。凄くシリアスで、人間のむごさが所々にちりばめられています。王子として産まれながらも人間の生き様に疑問を感じ、富や家族さえも全て『無』にして生きるシッダールタと、奴隷階級から武族に成り上がりながらも儚い運命を辿るチャプラという対極した二面から人間について描かれた作品です。

全3部作ということで、今回はシッダールタの産まれてから若い時代までの物語です。続編も非常に気になるところ。

自分は手塚治虫の漫画を見たことがなかったので、全てが新鮮だったし、考えさせられるなぁという印象と、自分が大人になってくる中で忘れ去っていた本当の意味での優しさ、思いやりの心を思い出させてくれる作品でした。

主題歌として書き下ろされた今回の楽曲『Scarlet Love Song』、YOSHIKI節全開で大好きな曲。3月の地震前にあったファッションショー(ASIA GIRLS EXPL.)で初めて聞いた時から涙が溢れずには聞けない名曲です。いきなり金曜日に着うたが配信されて驚いたけど、着うたをずっと何回もリピートして聞いて、ようやく涙なしに聞けるようになりました。

Xとしては『The Last Song』から繋がっているように感じ、また『JADE』との繋がりを強く感じます。
『Jade』に対してはキーが一緒だし、バラードとロック、英語詞と日本語詞という対極しながらも表現テーマとしてはいずれも『命の大切さ』であるところが今回のブッダの描写と重なる印象を持ちます。

楽曲で命・人間の生き方を表現できるYOSHIKIはやっぱり天才だなと今回改めて感じたし、他のアーティストとは比べものにならない唯一無二な存在だと思います。

映画館でのエンドロールの流れ方を事前に想像していた通りの流れでしたが、XJAPAN、YOSHIKIの文字が大きめに流れたのが嬉しかったのと、隣に座っていた頑固そうな顔の高齢のおじさんが曲のリズムを取っていたのがYOSHIKIの曲ならではだなと思いました。今回のはシンプルだし誰でもすぐ覚えれそうなメロディーなので、学校とかで歌ってもらえると嬉しい気がします!



最近のYOSHIKI自身の体調が良くないようで非常に心配です。
まだまだYOSHIKIの曲を聞いていたいのに、今後予定されているワールドツアーが終わったときにYOSHIKIの身体が悲鳴をあげないか非常に心配。。体調を第一に考えてほしいです。YOSHIKIは自分にとっては生きる力です。どんなに辛い時もYOSHIKIの曲に助けられたし、癒やされてきました。今回の曲で改めてそう感じました。死んでいく時もYOSHIKIの曲に包まれて死にたいと思えます。その日までYOSHIKIの曲を聞き続けたいです♪

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