はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

チーム・ビーズ・オブ・カレッジ ~ 赤城山ヒルクライム参戦の気持ちをビーズにこめて ~

2013-09-27 | 01 自転車ライフ
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こころ残りなことがある。





今年6月に開催された「Mt.富士ヒルクライム」での出来事。
大会前日、出店ブース巡りを楽しんでいた。




SCOTTのブースに行くと日向涼子さんが、チーム・ビーズ・オブ・カレッジのお手伝いをしていた。
日向さんに「参加しませんか」と誘われたが、断ってしまった。
その時の後悔が、今も、小さいながらも気持ちの片隅に残っている。




ポタガール埼玉のわかまつさんは毎回のように参加していると聞いた。
そんな、みなさんの思いに反してしまったようで、今回、最近ついていないこともあり、参加することにした。


 チーム・ビーズ・オブ・カレッジ
 これは、プロ・アマ問わずアスリートの方、レース、登山、その他大会やイベント、また何かにチャレンジしようとしている方が参加するプログラム。
大会やイベント参加の際にビーズを身につけ、大会に参加したことによるパワーが込められたビーズを、病気と闘い、最も勇気(カレッジ)が必要な状態にある子どもたちの元に届けられるシステム。


 最初に、ネット上の登録フォームからチーム・ビーズ・オブ・カレッジ参加を申し込むことから始まる。

 参加費用を指定口座に振り込むと、事務局から振込み確認のメールが送られてきた。

 メール ~抜粋~
 この度は、チーム・ビーズ・オブ・カレッジのお申込みありがとうございました。
 赤城山ヒルクライム大会に向けて、チーム・ビーズは速達で発送致します。
 20kmの登り坂、色々な事を考えながら登られる事でしょう。
 是非、お送り致しますチーム・ビーズを待っている子ども達を思いながら渾身の走りをスタッフ一同ご期待申し上げます。





 直ぐに、封筒が送られてきた。
偶然にも届いた日は、自分の誕生日だった。 




封筒の中には、ビーズ1セット(2個)、メッセージと返信用封筒が入っていた。

 メッセージ
 この度は、チーム・ビーズへのお申し込み、ありがとうございました。
 ヒルクライムに出場されるとの事ですので、“山岳賞ジャージ”にあやかって赤い水玉ビーズを同封します。
 当日のすばらしい走りをご期待申し上げます。


赤い水玉ビーズは荷が重いが、このメッセージだけでも勇気を頂けた。




この、2つのビーズを身に着けて大会に参加する。

大会終了後、1つは自分の手元に置き、もう1つは「ビーズ・オブ・カレッジ(勇気のビーズ)」として、同封された封筒で送り返す。
そして、シャイン・オン!キッズを通じて、普段よりももっと勇気が必要な治療を受けようとする小児がんの子どもたちのもとに届けられる。




 ココアに見せてやった。




 ネコ用オモチャと勘違いしたのか、じゃれ始めた。




 次の瞬間、ビーズを噛みはじめた。
慌てて取り上げた。
ココアには、このビーズの意味が理解できないようだ。




 したことの後悔は、日に日に小さくすることが出来る。
 していないことの後悔は、日に日に大きくなる。
 


これで、こころ残りなことも無くなる。
赤城山ヒルクライム大会では、持てる力を出して笑顔でゴールしたい。

 金額は決して安くは無いが、力が欲しいと思う勝負の時には参加していきたいと思う。  


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