



「⑧日光東照宮」に到着。

「CYCLE HANGER」と表記されたバイクラックに、ロードバイクを停めた。
・Pm1:20

しっかりキーロックして盗難防止。




ここからは徒歩で



最初にお目見えしたのは、五重塔。

慶安3年(1650)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納された。
文化12年火災にあったが、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再建されたという。

最初に「参拝受付所」へ。

長い列が出来ている。

最後尾に並んだ。

(参照:日光東照宮公式HP「境内のご案内」より)


東照宮拝観料は、大人1,300円。

チョッと高めな感じ。


列は、4列位あり、右側の2列が「自動券売機」。
こちらの方がスムーズ。








後ろを振り返ると、列が伸びていた。


「表門」で、拝観券をもぎりして、「三神庫」の前を進み「陽明門」が見えてきた。


黄金に輝く


平成29(2017)年3月10日、「昭和の修理」から44年ぶりに本来の輝きを取り戻した。


細部の彫刻が素晴らしく、いつまでも見上げて見ていたい。


日本を代表する最も美しい門で、日光東照宮の中で一番のメインな建築物。
いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされている。
平成25(2013)年7月から修復工事「平成の大修理」行われていたが、平成29(2017)年3月に工事が終了した。
なお、「平成の大修理」は陽明門の歴史上、最大級ともなる修理で、総工費は約12億円という。

「陽明門」をくぐり抜け、「本殿」を見ながら、右手に進むと「眠り猫」の彫刻。
修復を終えて、色鮮やかな色彩になったため人気。


(参照:日光東照宮公式HP「境内のご案内」より)



日光東照宮の回廊にある建築装飾彫刻作品。
伝説的な彫刻職人「左甚五郎」の作品と伝承されている。
日光東照宮の建物には、多様な動物の木彫像がみられることが多いが、動物のほとんどは平和を象徴しているという。

「陽明門」をくぐっての、帰り道。

混雑する参拝者の中に、集団の”ハルヒルジャージ”は、やっぱり、異色。






最後に「神厩舎」へ。


(参照:日光東照宮公式HP「境内のご案内」より)


「見ざる、聞かざる、言わざる」で有名な日光東照宮の三猿。




「修理後に三猿の顔が変わった!?」という、ニュースを思い出す。

修復を終えて、色鮮やかな色彩になり、猿の顔が以前と変わったと言われると、変わった様な気がした。


帰り道に「だいふく」の出店。
A木ブラザーが見逃すはずなく、笑顔で寄っていった。

これからのライドを考えて、全員でエネルギー補給した。


観光気分で、まったりと探歩。







楽しかった



スタート地点の「道の駅 富弘美術館」を目指して出発した。

・Pm2:05

激坂を下り、参拝者が歩く道へ。
ここを右折していく。


お土産屋の中を進む。






少し上り勾配な国道120号線を進んでいく。


行きに通った、抜け道的な街中の道路と国道120号線と交差する


右手に、午前中に寄ったコンビニ。

午後になって、道路の混雑が無くなった。






この辺りから、足日トンネル入り口までは、坂道となる。



ミニ峠的な気持ちで頂上を目指した。


坂が始まって間もなく、今Iさん、YURIさんの姿が小さくなり、見えなくなった。


今回のコース最大の難所である「日足トンネル」手前広場に到着。
2人が待っていてくれた。
全員揃ってからスタートしたい。

・Pm2:35



この先のトンネルは、上り坂となる。
行きと違って、スピードが遅いので、2人ずつで、時間差でスタートした。


行きと同様に迫力あるトンネル入口。
大きな生命体に、飲み込まれて行くような気にさせてくれる。


行きと違って坂道なので“ゆっくり”走行。

対面通行のトンネルだが、センターラインに突起物のようにキャットアイが埋め込まれていて、背後から来るクルマが思うように抜けない。


無事、総延長2,765 mの長大トンネルをクリアーした。


トンネル先の広場で全員の無事を確認した。
これから長い下り坂になるので、ウインドウブレーカーを着てのスタート。


この下りにも、苦手な縦溝が出現。

スローペースなので、みなさんに先に行って頂き、最後尾で“ゆっくり”走行。


下りは気持ち良い。

この坂を上ってきたことを忘れさせてくれる。



・Pm3:00



「⑨ コンビニ」で、ホッと小休止。

まったりしながら、いろは坂や日光東照宮の話などで盛り上がった。




・Pm3:15

日が傾いて、少し寂しくなってきた。


朝、足尾市街地から国道122号線に合流した交差点が見えてきた。


この交差点を直進すると、最初の休憩場所「②足尾駅」に行くのだが帰り道は、国道122号線を進む。





スタート場所である、群馬県みどり市にある「道の駅 富弘美術館」が見えてきた。





「⑩道の駅 富弘美術館」に到着。

・Pm3:50
憧れていた”いろは坂”を走れ、みんなで














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ご覧いただきましたみなさま、ありがとうございました。

