はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

Panaracer Closer 700x20C ~ やっと、700×20c のタイヤで走ってみた。~

2012-11-09 | 02 自転車パーツ
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重田サイクル主催の榛名山ヒルクライム走行会用に購入した、パナレーサーのクローザー 700x20C だったが、生憎の雨で乗ることが出来なかった。
20cというサイズの違いを感じることなくタイヤ交換をしてしまうのは残念なので、しばらく乗ってみることにした。

 乗ってみた感想をまとめてみた。




 硬い 
乗ってみて最初に感じたのが、“硬い”という印象。
今まで乗っていたのが、クッション性の良いミシュランPRO4だっただけに、よけい硬く感じるのかもしれない。
タイヤ表面のコンパウンドでショックを吸収する感じは少なく、弾かれるような感じを受けた。
路面の凸凹がダイレクトに伝わってくる。
よく言えば、路面の悪いところを、そのまま伝えてくれて、落車の危険性を伝えてくれる。




 軽い 
タイヤ重量が20gずつ軽くなったのを感じることは無いと思うが、“軽い“という印象を受けた。
タイヤ自体の重量が軽いためか、踏み出しが軽く感じた。
でも、もしかしたら、錯覚かもしれない。




 クイック 
ハンドル操作して感じたことは、とても“クイック”になった。
この理由には、タイヤが細くなって硬くなり、路面の状況がダイレクトに伝わってくることにも関係しているようだ。
タイヤの空気圧もミシュランPRO4では、6気圧台だったが、7気圧台となったのも影響しているのだろう。
以前よりシビアになって、その分路面に神経を使うが、新鮮な感覚で楽しい。




 心配 
23cサイズのタイヤでも心配だったのが、パンク。
20cとさらに細くなった分、心配が増した。
メーカー解説では「サイクリングまでこなす」とあったが、長距離の時には気持ちよく乗っていられない。




楽しい
タイヤを替えるだけで、走りが変わるのがロードレーサーの魅力の一つだと思う。
一番楽しく感じたのは、ハンドル操作がクイックになったこと。
そして、道路の凹凸がダイレクトに伝わってきて、神経が以前より末端まで伸びた気がする。
EASTON のホイールもこのタイヤの方が生き生きしている気がした。


タイヤ2本で5,000円でお釣りがくる価格で、練習だけでなくレースやサイクリングまでこなすことできるというパフォーマンスは、他社のタイヤにはない魅力が確かにある。


やっぱり、1度、榛名山ヒルクライムコースを上ってみたいと思う。



メーカー解説
クローザーはパナレーサーのモデルではミドルクラスに位置するタイヤだが、重量面では同社から発売されているモデルのなかでの最軽量を誇る。
材質には、ZSGナチュラルコンパウンドを使用し、ケーシングにはライトエキストラコードを使用。コンパウンドは、高反発弾性の天然ゴムをベースとし、耐久性と耐磨耗性が強化されたZSGナチュラルコンパウンドである。また、オールコンタクトトレッド形状と呼ばれる、コンパウンドのグリップ性能を最大限に発揮するために最適化された断面形状を持っている。軽量・ハイグリップ・低価格と3拍子揃ったコストパフォーマンスの高いタイヤ。




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