はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

丸美屋自販機コーナー《群馬県みどり市》 ~ 地元「ひも川うどん」が食べられる自販機の聖地!~

2018-06-19 | 08 今日の一歩


 以前、YAHOOニュースで「”レトロ自販機”絶滅の危機」というニュースを見た。




その昔、30年前頃には、コンビニもなく、「24時間営業の自販機コーナー」が沢山あった。
峠を攻めた後に、寄った思い出がある。



群馬県みどり市の国道122号沿いの山沿いにある丸美屋自販機コーナーへ。



国道122号線を進んでいくと、看板も無いので、通り過ぎてしまった。
 しばらく行って引き返した。



中に入ると懐かしい自販機がたくさん。
若かりし頃の記憶が蘇る。



「天ぷらそば」 250円
「天ぷらうどん」 250円



大当たり には、”エビ天”が入っているという。
確か、TVなどのニュースで、20食に1つの割合で”当たる” と言っていた。



「ひも川うどん」 250円
「天ぷらうどん」 250円



「天ぷらうどん」には、 大当たり”エビ天”付き。
こちらの「天ぷらうどん」には、”青とう”は入っていない。
そして、「ひも川うどん」は、”いなり””山菜”入り。



悩んで押したのは、その昔に食べたことがない「ひも川うどん」
お金を投入して、アナログだけどデジタル表示が30秒のカウントダウン。
ちなみに、 小銭がないと注文できない。
1,000円札も500円玉も使えない。



出てきた  「ひも川うどん」 
昭和の時代にはないメニュー。

 店内には、テーブルとイスがあってラーメンもうどんも座って食べれる。
でも、自分の車の中で食べてる人も見かけた。



麺が幅広でまさに、「ひもかわうどん」

 群馬の「ひもかわうどん」の特徴は、
通常のうどんと比較して、麺の横幅が広く、薄く平べったい形をしている。
「ひもかわうどん」は、織物で栄えたことで広く知られる、群馬県・桐生市を中心に親しまれている郷土食の一つ。




「 美 味 し い 」
”手造り”と表示があるだけあって、想像以上に美味しい。
ただ、汁がチョッとヌルい。



食べた後は、容器をリサイクル。
つゆを捨てるバケツが足元に有り、割り箸を入れ、容器を重ねてお返しする。
昭和の時代は、発泡スチロール製の器で使い捨てだった気がした。



テーブルの片隅には、 ”思い出ノート”が置いてあった。



来客者の自販機への”思い”が綴られていた。


  自販機の”聖地”と言われている「丸美屋自販機コーナー」は、若い頃の記憶を蘇られてくれる空間だった。 

  


■ 丸美屋自販機コーナー ■



住所:群馬県みどり市東町花輪(国道122号線沿い)
営業時間:自販機コーナーだから24時間営業
定休日:自販機コーナーだから無休



6月19日(火)のアクセス数は、4,124件 、gooブログ順位:284位(2,828,512ブログ中)でした。ご覧いただきましたみなさま、ありがとうございました。  


最新の画像もっと見る