
全てのパーツが揃い、KUOTA KEBELの組み込みが終わった。
気になることが少しある。
・シマノ10速Di2 6770シリーズのリアディレーラーを11速に交換した時は、ファームアップアップデートしないと11速にシフトしないという。
・シマノ製でもグレードの混ぜ合わせは、シマノ社では推薦していないし、メーカー保証対象にならないという。

完成した
KUOTA KEBEL Di2 11速仕様
。
遠目からでは違いが判らない。

■交換したパーツ
フロントディレイラー:ULTEGRA FDー6870
リアディレイラー:ULTEGRA RD-6870―GS
11速用スプロケット:DURA-ACE CS-9000 11S 12-28T
11速用チェーン:DURA-ACE CN-HG900-11

今までの10速のフロントディレイラー。
ULTEGRA FDー6770

新しい11速のフロントディレイラー。
ULTEGRA FDー6870

本当にコンパクトになった。
カラーも精悍になってマシン全体が締まって見える。

今までの10速のリアディレイラー。
ULTEGRA RD-6770

新しい11速のリアディレイラー。
ULTEGRA RD-6870―GS
こちらもコンパクトになった。
ただ、32T対応なためかアームが長い。

10速はカブトムシのお尻を思わせるボリュームだった。
少しでもスマートに見えるようにステッカーを貼った。

見比べるとその差は歴然。
引き締まったフォルムでスマートになった。

艶のある仕上げで、
DURA-ACEのDi2
を思わせてくれる。

今までシフト表示は“10”までしか表示されなかったが、シフトしていくと、“11”を表示した。
当たり前のことだが“11”のデジタル表示がうれしかった。
有機ELディスプレイの“11”表示が眩しい。

期待感120%で乗り出した。
変わらず素早くて正確なディレーラーの動きはさすがDi2。
しかし、平地では11速の恩恵が判りにくい。
次回は坂道で、ギア1枚が増えて繋がりの良さを実感したい。

シフトを繰り返して走行した。
新旧とは言えDi2からDi2なので、歯数が11枚になったから大きく変わることは無かった。
ただ新型の11速にして、少しではあるが変速ショックが小さくなったように感じた。

フロントディレイラーにはオートトリム機能が搭載されていて、リアのギア位置にあわせてフロントディレイラーの羽根の位置をオートマチックに微調整してくれる。
10速同様に11速でも、残り3枚の歯車になると調整してくれた。

一番の違いを感じたのが「稼働時のモーター音」。
フロントディレイラーをインナーからアウターに戻す時に発生する「キュイーン」というモーター音が10速より11速の方が高音
になった。
レベルアップしたKEBELのオーナーとして恥ずかしくないよう、身体もレベルアップしていきたい。
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2015 アルテグラ6770Di2の11速化関連記事 
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・シマノ10速Di2 6770シリーズのリアディレーラーを11速に交換した時は、ファームアップアップデートしないと11速にシフトしないという。
・シマノ製でもグレードの混ぜ合わせは、シマノ社では推薦していないし、メーカー保証対象にならないという。

完成した


遠目からでは違いが判らない。

■交換したパーツ





今までの10速のフロントディレイラー。
ULTEGRA FDー6770


ULTEGRA FDー6870

本当にコンパクトになった。

カラーも精悍になってマシン全体が締まって見える。


今までの10速のリアディレイラー。
ULTEGRA RD-6770


ULTEGRA RD-6870―GS
こちらもコンパクトになった。
ただ、32T対応なためかアームが長い。


10速はカブトムシのお尻を思わせるボリュームだった。
少しでもスマートに見えるようにステッカーを貼った。

見比べるとその差は歴然。
引き締まったフォルムでスマートになった。


艶のある仕上げで、




今までシフト表示は“10”までしか表示されなかったが、シフトしていくと、“11”を表示した。
当たり前のことだが“11”のデジタル表示がうれしかった。

有機ELディスプレイの“11”表示が眩しい。




変わらず素早くて正確なディレーラーの動きはさすがDi2。

しかし、平地では11速の恩恵が判りにくい。
次回は坂道で、ギア1枚が増えて繋がりの良さを実感したい。


シフトを繰り返して走行した。

新旧とは言えDi2からDi2なので、歯数が11枚になったから大きく変わることは無かった。
ただ新型の11速にして、少しではあるが変速ショックが小さくなったように感じた。


フロントディレイラーにはオートトリム機能が搭載されていて、リアのギア位置にあわせてフロントディレイラーの羽根の位置をオートマチックに微調整してくれる。

10速同様に11速でも、残り3枚の歯車になると調整してくれた。


一番の違いを感じたのが「稼働時のモーター音」。

フロントディレイラーをインナーからアウターに戻す時に発生する「キュイーン」というモーター音が10速より11速の方が高音


レベルアップしたKEBELのオーナーとして恥ずかしくないよう、身体もレベルアップしていきたい。











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