
来年1月から、第4回ハルヒルのエントリーが開始される。
ポスターやチラシも完成し、関係機関へ配布が始まった。
そんな中、ハルヒルをこよなく愛し、応援するメンバーで結成された「チームハルヒル」の12月の走行会を開催した。





集まると、自転車談義で盛り上がる楽しい一時が始まる。


スタート前には恒例の「老後の思い出」のための写真撮影。


走行会参加者は5人だが、忙しい中に集まってくれてうれしい。


「最初はゆっくり」という自転車乗り特有のウソの約束でスタート。


コースは今年1~3月に行った走行会と同じ、安中市の秋間梅林の周回コース。

1周15Kmを2周して休憩。







少し雲が出ているが、風も少なく気持ちの良い天候。


コースは、風の影響を受けにくく、交通量も少なく、それなりにアップダウンがある。

安中市スポーツセンターを越えた先で、この時期特有の工事が行われていた。

信号に従って進んでいく。


目の前に雪化粧をした浅間山。

冬になったと実感してしまう。


JR安中榛名駅近くの「広田」交差点。


信号を越えると勾配が段々と急になってくる。



心拍が厳しくなってきたが、前を行くA木隊長の背中を見てしのぐしかない。

悲しいが、少しづつ間隔が開いていく。


心拍はMAX。

小さくなっていく背中を見送るしかない。

気を使って抜かさないでいた後輩たちもシビレを切らしてパスしていく。


4人の小さくなっていく背中を見ながらペダルを回した。


完全に単独走行となってしまった。


スタート地点のコンビニを通過。

「この周は何とかしたい」と思った。


単独走行をしばらくしていった。
幾つかの信号に助けられてA木隊長の姿を発見。


そのまま背中だけを見てペダルを回し続け、背後に着けた。
やっとスタートラインに着けた気持ちだった。

その場所までは、背中だけを見てペダルを回し続けた。




この走行会では「負けられないことがある」。
同年代のA木隊長との勝負。

「やっぱり、1度は抜かないと走行会の意味がない」と思いペダルに力を込めた。





A木隊長に「下りで抜かれないようにこの辺で先に行かせてもらいます」と告げて、このコース最大勾配箇所になってスパートをかけた。




下りでのA木隊長の速さは尋常でない。
苦手な下だりも精一杯攻めた。


この先の交差点を越えれば、ゴールとなるコンビニに到着となる。
背後から「チリンチリン」。

A木隊長のキャノンディール装着の鈴音が聞こえてきた。

予想より早く追いつかれた。


やさしさから少し背後についたまま走行したが、信号を越えたらスパート。


余裕のA木隊長は、長い直線になるとアッという間にパスされた。

後は小さくなって消えて行く背中を見ているしかなかった。


2周した後にはコンビニで小休止。

先に到着したメンバーが待っていてくれた。


後半に備えてエネルギー補給。

走行会は走っている時より休憩時間が楽しいと思ってしまう。


1人合流して6人でスタート。

後半も2周して、チームハルヒル秋間走行会は終了した。


終了後は、早々に昼食場所へ移動。







本日の昼食場所は「とんかつ 扇亭」。
安中市役所近くの「おおぎやラーメン安中店」の道を挟んだ場所にある。
みんなで走った後に美味しいものを食べるのは楽しい。

次回も「負けられない気持ち」で参加し、モチベーションを維持して走りたい。











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■2015 チームハルヒル秋間走行会《12月》 ~負けたくない気持ちの走行会!~
■2015 チームハルヒル秋間走行会《2月下旬》~「病み上がり...」と言い訳な走行会!~
■2015 チームハルヒル秋間走行会《2月上旬》~負けられない気持ちの走行会!~
■2014 チームハルヒル秋間走行会《12月》~チームで走ると向かい風も楽しい!~


