Barrett(バレット)

趣味がメインとなっています。
最近はツイッターでの「つぶやき」のまとめが多いです。
通常更新は、休止状態です。

自転車について

2007-05-12 21:27:31 | 自転車
本日最後と前の記事で書いたが、少し新聞を読んでいて、
個人的な意見を少し書きたくなったので、書いておく。


題名のとおり、自転車についてだ。
東京では昨日、一斉摘発が開始されたそうだ。
だけど、個人的に自転車ユーザーとして言っておきたいことは
ハッキリ言って、山ほどある。
警察の考え方が少しおかしいと個人的に思うからだ。
確かに最近、自転車による事故が増えている。
それは紛れもないだろう。

しかし、これは環境問題の影響が少しあるのではないかと個人的には思う。
(まったく、違うかもしれないが)
環境問題を考えて、今までどこにでも自家用車で出かけていた人が
自転車でいろんなところに出かけるようになったからではないか。
けれど、これなら急ぐ必要がなくゆっくり行けばいいではないかと思うかもしれない。
けれど、今まで通勤に自動車を使っていた人が自転車に乗り換えて場合はどうだろう?
個人的に日本に住んでいて思うのは、いつも時間に追われているような感じがする。
だから、以外に通勤などに時間を使いたくない。
だから、急ぐ。
それなら電車とか公共交通機関は使わないのか?
といわれると、これは今度はお金の問題だろう。
それまで通勤などに自動車を使っていた人なら、
かなり安い値段で公共交通機関は利用できるが、
毎日に通学していて思うのが、慣れるまではかなり大変だということだ。
毎日のようにぎゅうぎゅうに押し込まれて、すし詰めの状態で、通勤などをする。
それで、人によっては鬱になる人もいるらしい。
つまり、今まで自動車などの広々した空間で移動していた人が、
いきなり公共交通機関のぎゅうぎゅう状態に耐えられるかといったそうではないと思う。
だから、自転車がくるのではないだろうか。
(個人的にここまで書きながら、思うが13行目に書いたことにならなければだが・・・)

ここからは別の問題を定義することにする。
他には歩道の走りにくさにあるのではないかということだ。
最近出来たばかりの道路は比較的、歩道も良いが。
俺が走っていてこれは危ないと思うのはつるつるした歩道だ。
場所によって結構ある。
俺も何回かも走ったことはあるが、あれは相当危険だ。
特に俺みたいにマウンテンバイクなどを使っている人はだ。
なぜなら、マウンテンバイクは軽くブレーキを引いてもタイヤがロックしてしまう。
これを知らないと、本当につるつるの路面や濡れた路面は危ない。
10km/h程度で走っていても、タイヤがロックした
おかげ(?)で、止まりやしない。
車での急ブレーキと同じ感じだ。
けれど、自転車(特にマウンテンバイクなど)の場合は
急ブレーキの気持ちでなくても、タイヤがロックする。
これはかなり恐ろしい。
俺もこれのおかげで何回、人にぶつかりそうになったか。

歩道を走らなければ、いいのではないかという話もよく出てくる。
確かに自転車は車道を走っていいことになっている。
実際は、車道を走ると、自動車などに邪魔者扱いされるのが現状だ。
時には端っこをしっかり走っているのに、クラクションを鳴らすたちの悪い奴もいる。

このことで少しだけ話をずらすが、自転車ユーザーの人に覚えていて欲しい。
優先度は歩行者>自転車>自動車という感じなのだということを!
だから、弱いもに対して、クラクションを扱うことは本当は厳禁なのだ!
だから、俺は歩行者に対してはベルを使わないことにし、
さらに歩行者が避けてくれるまで、しっかり待つようにしている。

けれど、それが自動車の方はどうだ?
テレビで前に見たが、大八車(人間が引いたりする大きなタイヤがついたもの)は
車両なので、車道を走っている(?)と車にクラクションをならされたりしていた。
確かに遅いのは仕方ない。けれど、同じ車両で、ちゃんと交通ルールを守って、
走っているのだから、クラクションを鳴らす必要などはないのではないか!
と個人的には思った。
つまり、結果的に自転車にも同じことが言えるのではないか。
しかも、クラクションを鳴らすのが普通の自家用車の人だけではない、
交通ルールをある意味お手本となるべき公共交通機関の
バスやタクシーでさえ、お構いなしに鳴らしてくるという時事がある。
車道はあくまでも車両と定義されるものが通る場所で、
自動車やトラック専用の道ではないということを忘れてはいないだろうか。

しかも、警察がおかしいことの一番はこれだと思う。
確か、去年ぐらいからこの自転車の暴走が問題になっていて、警察は取締りを強化していっていた。
それである日、自転車で走っていて、警察官の乗った自転車が2台歩道を走っていた。
警察官が乗った自転車が2台歩道を走っていたこと自体は問題ではないが、走り方だ!
それは警察官の乗った自転車は2台は比較的狭い歩道を
埋め尽くすように横に並んで、走っていたからだ!
どう考えてもおかしいだろう?
一番、見本とならないといけない警察官が2列に横に並んで、
歩道をふさぎながら、走っているのは!
しかも、見たのは1回だけではない。確認しただけで5回程度は見ている。
さらに、たちが悪いのは横に並んで走って、しかも何か話しながら走っているということだ。
顔は前の方を見ているが、人間自体2つのことを同時に完璧こなせる人はほとんどいない。
だから、恐らくあの時前から歩行者などが来たらもしかすると、
片方の警察官が急ブレーキをかけるだろうなぁなどと思った。
渋滞の中での玉突き事故の大きな原因の1つが急ブレーキである。
それで、後ろの自転車の人(この時は俺)がぶつかるとは思わなかったのか。
それほど、横2列に並ぶのは危険なことだ。
これで言いたいことは、これではまるで灯台もと暗しのようだということだ。
警察官の自転車教育の方が先にやるべきものではなかったのか。

歩行者に関して書くとすると、
歩道は左側通行なのか右側通行なのか決めて欲しいということだ。
時折、真ん中通行している人がいるからだ。
それが一番困る少し狭い歩道ぐらいでも、
どう考えて、どちらに避けてもハンドルがあたるからだ。
あと、店やわき道から左右も見ずに歩道に出てきて欲しくない。
こちらが驚いて、かなり危ない場合がある。
車でもそうだ。
突然、出てきた車にぶつかったことはある。
しかも、横断歩道を全て覆うほどに。
JAFの毎月来る本に書いてあったのだが、
交差点などは一旦停止線で止まり、
それから少しだけ車の先の部分を見える部分までゆっくりと車を進める。
それで最後に自分が左右を確認できる部分まで出して、止まって・・・
と書いてあったと思う。
この少しだけ車の先の部分が見えるだけで、
歩行者や自転車の人などの接触事故や自動車同士の衝突事故も少なくなる。
あと、自動車の人に言っておきたい。
ウィンカーはなるべく早く出して欲しい。
交差点ぎりぎりで出すドライバーが多すぎる。
俺は前に行きたいのに、車が曲がるので、
俺か相手の車が急ブレーキをかけることが多い。
だからだ。
しかも、トラックなどの内輪に巻き込まれる事故も減少するだろう。


長々と書いたが、まだ言いたいことは本当はある。
けれど主要的なことを一応書いたので、終わりにしたい。
結果的に確かに自転車ユーザーのマナーが悪いというのは確かだ。
けれど、その中には警察官なども含まれ、
しかも、警察官であるというのがしっかりわかる時でもやっているということだ。
さらに新聞やテレビなどでは、自転車ユーザーのマナーの悪さだけという
一方からの観点しか見られないということだ。

今回のことだけではないが、ある事実を隠すことになりうることを忘れないで、報道して欲しい。
それが恐らくメディアの最大の欠点なのだろう。
俺がこの記事を書いた本当の理由は
あくまでもその隠されそうな事実を埋めないようにするためだけだ。
だから、あえて強調した方がいい部分を強調しなかった。

俺も守れているかわからないが、
あくまでも、交通ルールを守って、安全運転が1番ということだ!

それでは。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (にゃご)
2007-05-12 22:37:21
すべてに同感なのでコメントを書いたら長すぎますが
警察官にはちゃんとしたことを行ってほしいですね。
返信する
Unknown (JB)
2007-05-12 22:40:15
そう思ってくれるだけでも、いいです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。