紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

こうもりくん

2006-03-23 21:24:32 | 季節
 すっかり元気になったみたいで、今日は快調に仕事を片付けた。3月になってからは、職場を出る頃にはまだ外は明るくて、気持ちに余裕が出て来る。帰ってからの「あたふた」が、2月の真っ暗な夕方のときより、遠のく気がする。

 家の近くまで帰ってくれば、久しぶりにコウモリくんが旋回しているのを目撃する。ああ~、春なんだ~! 春の季語に「蝙蝠」ってあったっけ?
どちらにしてもコウモリくんが出て来るくらい温かくなったんだ~、とちょっとうれしくなった。

 そういえば3月の雨の日、今シーズン初めて雨蛙を見たとき、あっと思った。雨蛙が茶色だった。土から出て来たばっかりだからかもしれない。カメレオンのようにー少なくとも雷鳥みたいにツートンでー雨蛙も状況に合わせて変色するのかもしれない。ブレないことがかっこいい、みたいに思われてるけど、状況に合わせて色が変わるのも、ぜんぜん不自然じゃないよね。

 子どもの頃、コウモリなんて見た事なかったけれど、今では普通に家の周りや、マンションの近くの道の上を、夕方になると出没して旋回するコウモリをみかける。なんにもなかった田んぼだらけの頃より、マンションとかがどんどん建って、かえってコウモリの隠れ家ができたのかもしれない。

 これで黒いマントに金ぴか骸骨ボディの「黄金バット」が出て来たら完璧。ちなみに夫・H氏に言わせれば「黄金バット」は笑い上戸だそうです。(私はいまいち「黄金バット」は知らない世代・・・なのでコメントは控えさせていただきます)

  (おわび)職場のPCでみたら、22日のブログがタイトルしか出て来なかったのですが、みなさんのところではいかがでしたでしょうか?。もしや画像をダブルで入れたせい?と一個削除してみました。ごめんなさい。nose4