紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

うれしい。

2006-03-22 13:41:49 | ノンジャンル
 昨日は本はおろか、映像も音声もアウトな体調だったので、「むちゃしなければそれらもOK」程度にまで回復できた今日は、とてもうれしい。

 寝たきりで読書もPCも音楽もラジオも苦痛でしかない状態では、こんこんと眠るしかなかった。日中ほぼ寝ていた(睡眠をとっていた)ので、眠りの本番、夜の就寝のとき「昼間あんなに寝たんやから、寝られんのでは?」と一瞬不安にかられた。が思った直後、眠りに落ちていたらしく、次に気がついたのは朝6時だった。「眠れない」なんて、とんでもない杞憂だった。自分を何様だと思っていたのだろうと、深く反省。ほとんど「繊細」の対極にいる私である事が、これでまたもや立証された。

 起きれば寝違えたのか首が痛い。「今日は頸椎が故障~」と夫H氏に泣き言をいえば、冷静に「それは寝過ぎや」と諭された。確かに時間が経つと、首の痛みは幻のように引いて行った。

 ああ、元気に動けるって、なんて幸せ、とつくづく回復したヨロコビを噛みしめる。家事労働で働いていてさえ、動ける幸せを感じる。そんな病み上がりの今日の一日。


  なんの世話もしなくても、季節が巡れば自然にむくむくと出て来て花をつけてくれる植物たち。アクセス2000のキリ番を踏んだ今日の3番目の訪問者のあなたに、雨の中で佇むアネモネの蕾のプレゼントです。