いや、呆れたボクシング関連記事がサイゾーに出ていたので紹介しましょう。
これを読んだ時に
これじゃあいつまで経っても日本人ボクサーが世界で活躍出来ない訳だ…
と思いました。
ああ、
描いたのは有名ボクシングブログにも参加している藤堂香貴記者ですな。
・日刊サイゾー「体重超過のボクシング前王者ルイス・ネリに密着していた「日本人スパイ」の存在」
記事を抜粋してみると
>3月1日に都内で行われたプロボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチで、山中慎介に2ラウンドでTKO勝ちしたルイス・ネリの陣営に「日本人関係者のスパイがいた」と業界関係者が漏らしている。
>「その関係者は、来日して以降のネリ付いて、情報収集に協力していたんですよ。日本のプロモーターやテレビ局の意向、コミッションの対応、さらに山中の様子とかを逐一、伝えていました」
>「数百グラムならまだしも、2キロ以上の超過なんて、どう見ても確信犯ですよ。というのも、チャンピオンベルトは持っていても金がもらえるとかでもない、ただの肩書きなので、剥奪されても痛くもかゆくもないんです。試合で勝つことの方が大きいんですよ。当然、減量をしなかった分だけ体調は優位でした。ただ、確信犯的に体重オーバーをすると、日本のコミッション(JBC)が試合を中止する可能性もあったので、日本人スパイを雇って情報収集していたようなんです」(同)
>「ネリは、マスコミがいるところでだけ減量で苦しそうに見せていたのですが、その場に寄り添っていたのが、その日本人関係者ですよ。報道陣がやってくる情報も含め、事あるごとに入れ知恵をしている様子だった」(前出関係者)
>その“入れ知恵”というのが、日本の興行事情だという。延期や中止が珍しくない海外と違い、地上波(日本テレビ系)の放送が決まっていて、高額チケットも完売していることから、試合中止や延期は「あり得ない」選択肢だった。
>この日本人スパイが誰かは「日本で嫌われているボクサーのもとで働くマネジャー的な人物」としか教えてもらえなかったが、「ネリを追跡したメディアの一部映像には、その姿が映っていたので、わかった人もいるはず」と関係者。
>「帝拳ジムは、ネリに付いた日本人スパイに激怒していたらしく、WBCに処分を促したらしいです。ただ、こういうスパイは彼だけじゃないんですよ。以前、タイ人のチャンピオンが来たときは、タイ語をしゃべる日本人関係者が堂々とスパイ活動をやってましたからね。ルール違反ではないので問題になることもないですが、日本人を裏切って小遣い稼ぎをしていることにはなります」(同)
>ある意味では、山中よりネリの方が勝利に貪欲だったともいえるが、こうした日本人スパイは試合前の国歌斉唱の際、どんな胸中でそれを聴いているのだろうか。
…
いやあ、こんなので
スパイだー!!!
とか言ってるから
日本人ボクサーは海外で活躍できないんじゃないの???
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」というように、相手国の情報に通じた人間を味方に付けるのは
当然の話でしょう…
相手の国の興行事情(真冬の興行なのに暖房入れないとか(笑))とか相手選手の情報だって
可能な限り入手するのが必勝法でしょう…
その際に
相手の国に居て、事情に通じている人を使うのは普通
だし
その対価をもらってれば普通にただのビジネスでしょ?
マーケットリサーチと同じ…
こんなことで騒ぐ人たちは
日本人だけで現地に行って事情もわからずに右往左往して結果神経使って負けるだけでしょう…
頭が痛くなるよね…
日本人が海外開催の試合で中々勝てない理由がよくわかるね…
ああちなみに
>チャンピオンベルトは持っていても金がもらえるとかでもない、ただの肩書きなので、剥奪されても痛くもかゆくもないんです。
これ言った人って
本当にボクシング関係者???
ファイトマネーの契約を知ってる人なら誰でも知ってるはずなのだが、
王者として呼ばれるのと挑戦者として呼ばれるのではファイトマネーはメッチャ違うんですけど…
よほど知名度の高い選手ならともかく
ネリ程度だったら王者として日本に来るのとただの選手として日本に来るので全然金額が違うはずだけどねえ…
ま、
日本のボクシング界が(多少開かれたようだけど)いまだにガラパゴスなのがよくわかる記事でした…(大呆)
ちょっとひどすぎるけどな…
ではまた逢う日まで(不定期更新です)
これを読んだ時に
これじゃあいつまで経っても日本人ボクサーが世界で活躍出来ない訳だ…
と思いました。
ああ、
描いたのは有名ボクシングブログにも参加している藤堂香貴記者ですな。
・日刊サイゾー「体重超過のボクシング前王者ルイス・ネリに密着していた「日本人スパイ」の存在」
記事を抜粋してみると
>3月1日に都内で行われたプロボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチで、山中慎介に2ラウンドでTKO勝ちしたルイス・ネリの陣営に「日本人関係者のスパイがいた」と業界関係者が漏らしている。
>「その関係者は、来日して以降のネリ付いて、情報収集に協力していたんですよ。日本のプロモーターやテレビ局の意向、コミッションの対応、さらに山中の様子とかを逐一、伝えていました」
>「数百グラムならまだしも、2キロ以上の超過なんて、どう見ても確信犯ですよ。というのも、チャンピオンベルトは持っていても金がもらえるとかでもない、ただの肩書きなので、剥奪されても痛くもかゆくもないんです。試合で勝つことの方が大きいんですよ。当然、減量をしなかった分だけ体調は優位でした。ただ、確信犯的に体重オーバーをすると、日本のコミッション(JBC)が試合を中止する可能性もあったので、日本人スパイを雇って情報収集していたようなんです」(同)
>「ネリは、マスコミがいるところでだけ減量で苦しそうに見せていたのですが、その場に寄り添っていたのが、その日本人関係者ですよ。報道陣がやってくる情報も含め、事あるごとに入れ知恵をしている様子だった」(前出関係者)
>その“入れ知恵”というのが、日本の興行事情だという。延期や中止が珍しくない海外と違い、地上波(日本テレビ系)の放送が決まっていて、高額チケットも完売していることから、試合中止や延期は「あり得ない」選択肢だった。
>この日本人スパイが誰かは「日本で嫌われているボクサーのもとで働くマネジャー的な人物」としか教えてもらえなかったが、「ネリを追跡したメディアの一部映像には、その姿が映っていたので、わかった人もいるはず」と関係者。
>「帝拳ジムは、ネリに付いた日本人スパイに激怒していたらしく、WBCに処分を促したらしいです。ただ、こういうスパイは彼だけじゃないんですよ。以前、タイ人のチャンピオンが来たときは、タイ語をしゃべる日本人関係者が堂々とスパイ活動をやってましたからね。ルール違反ではないので問題になることもないですが、日本人を裏切って小遣い稼ぎをしていることにはなります」(同)
>ある意味では、山中よりネリの方が勝利に貪欲だったともいえるが、こうした日本人スパイは試合前の国歌斉唱の際、どんな胸中でそれを聴いているのだろうか。
…
いやあ、こんなので
スパイだー!!!
とか言ってるから
日本人ボクサーは海外で活躍できないんじゃないの???
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」というように、相手国の情報に通じた人間を味方に付けるのは
当然の話でしょう…
相手の国の興行事情(真冬の興行なのに暖房入れないとか(笑))とか相手選手の情報だって
可能な限り入手するのが必勝法でしょう…
その際に
相手の国に居て、事情に通じている人を使うのは普通
だし
その対価をもらってれば普通にただのビジネスでしょ?
マーケットリサーチと同じ…
こんなことで騒ぐ人たちは
日本人だけで現地に行って事情もわからずに右往左往して結果神経使って負けるだけでしょう…
頭が痛くなるよね…
日本人が海外開催の試合で中々勝てない理由がよくわかるね…
ああちなみに
>チャンピオンベルトは持っていても金がもらえるとかでもない、ただの肩書きなので、剥奪されても痛くもかゆくもないんです。
これ言った人って
本当にボクシング関係者???
ファイトマネーの契約を知ってる人なら誰でも知ってるはずなのだが、
王者として呼ばれるのと挑戦者として呼ばれるのではファイトマネーはメッチャ違うんですけど…
よほど知名度の高い選手ならともかく
ネリ程度だったら王者として日本に来るのとただの選手として日本に来るので全然金額が違うはずだけどねえ…
ま、
日本のボクシング界が(多少開かれたようだけど)いまだにガラパゴスなのがよくわかる記事でした…(大呆)
ちょっとひどすぎるけどな…
ではまた逢う日まで(不定期更新です)