(写真はウサナコーン・ゴーキェットジム)
来週(26日の週)はとんでもない週で、28,29,30日の3日間東北地方各地でボクシングの興行が行われます。28日と30日の興行はもう紹介してるので今日紹介するのは残る29日のゴーキェット・コラート興行です。ダブルメインの興行で第1メインはウサナコーン・ゴーキェットジムのWBC女子バンタム級タイトルマッチ、第2メインがノンムアイ・ゴーキェットジムのWBC女子ストロー級シルバーベルト(汗)争奪マッチです。ってかWBCはメイン、インターに続いて女子にもシルバーベルト登場。傘下のABCOみたいな各団体やユースタイトルとかにも早晩シルバーベルトが登場しそうな気が…
以下、興行詳細です。
[[ 2010年07月29日(木) ]] ゴーキェット・コラート興行
場所:東北部ナコンラチャシーマ県(コラート)
タイのテレビ3チャンネルでタイ時間午後2時20分から午後4時20分(日本時間:午後4時20分から6時20分)生中継。
▼メインその1:WBC女子バンタム級タイトルマッチ
王者:ウサナコーン・ゴーキェットジム(Usanakorn Kokietgym)(タイ) VS 挑戦者:Shin Yoon-Joo(韓国)
ウサナコーンはなんと昨年10月にこのベルトを獲ってから約10ヶ月ぶりの試合。その間本人の体には異常はなかったんですがバンタム級という階級での相手探しに苦労しましたね。アジア圏内では中々相手がいない。かといってメキシコやヨーロッパからではコストがかかる、と。
結局今回の相手は韓国人のShinに決まりました。長いブランクで腕に影響が出るかどうか??
▼メインその2:WBC女子ストローー級シルバーベルト争奪戦(タイトルマッチとは呼びたくないよなあ…)
同級4位:ノンムアイ・ゴーキェットジム(Nongmuay Kokietgym)(タイ) VS 同級10位: Dan-Bi Kim(韓国)
<ノンムアイ・ゴーキェットジム>
4月に日本の富樫直美と戦って暫定王座を失ったノンムアイの復帰戦は階級を落としての試合。そして試合前になってWBCからシルバーベルトマッチのお墨付きがもらえたそうで勝った方はWBC女子シルバーベルト王者?じゃねえよな…なんて呼んだらいいんでしょ?(困)
新聞には「タイで初めてのシルバーベルトマッチ」って書いてますが、正確には久高がWBCインターナショナルのシルバーベルト獲ってるんで2回目ですけどね。まあインターと世界とは違うっちゃ違うんでしょうが。(でも女子だしねえ…)
▼アンダーカードその1:ノンタイトル、6回戦
ソッ・プーンインスリージム(Sod Kokietgym)(タイ) VS ジェイソン・ブタ-ブタ-(Jason Butar Butar)(インドネシア)
<ソッ・プーンインスリージム>
今回珍しくも女子4試合に挟まれた唯一の男子の試合に登場するのはソッ。思わず、
女の中に男が一人ぃ~~~♪
と冷やかしたくなりますが、そんなのは子供のうちの話で、大人になった今では普通に…
羨ましいな、おい(爆)
と思う感じで♪もっともウサナコーンもノンムアイもおなべちゃんですが…(滝汗)
▼アンダーカードその2:女子、ノンタイトル、アトム級、6回戦
ABCO女子アトム級王者:ブアリムブン・ゴーキェットジム(Buarimbung Kokietgym)(タイ) VS ワンウィサー・シンマナサック(Wanwisa Singmanasak)(タイ)
<ブアリムブンちゃん> ←一人だけ扱いが違う…
前回帯状発疹で試合を見送ったブアリムブンちゃんの調整試合。相手はシンマナサックジム(シリモンコンのお父ちゃんのジム)の選手のようですね。ソッが長々と塩試合をしちゃうとTVには映らないかなあ…
▼アンダーカードその3:女子、ノンタイトル、ストロー級、6回戦
アレキサンドラ・ソー・タナピンヨー(Alexandra Sor Tanapinyo)(タイ) VS ヨー・シッアチャーンマノー(Yoh Sithachanmanoch)(タイ)
アレキサンドラは外人かと思って念のためゴーキェットのシンさんに確認したんですが「ラオスとのハーフかなんかだけどタイ人」(あいまいだな、おい)という返答でした。
以前新聞「ムアイサイアム・トゥデイ」でちょっと紹介されていたのを見ましたが確かそのときはムエタイの話題だったかでちゃんと読んでませんでした。どんな感じなのかなあ…
相手のヨーといい、初めての見る選手ですね。(見れないけど…)
今回はラインアップからいっても
行きたくて夜も眠れない生活が続くくらいなんですが(ホントか?)
残念ながら28日にコンケンで行われるタマミ・トー・ブワマーッの試合と30日にウボンラチャタニーで行われるNORIKOの試合をフォローしなきゃいけないのでどうあがいても無理ですね。(涙)特に30日の試合の前日計量に付き合うとこの大会のTV放映時間にまで重なっちゃうのでTV観戦も不能で「わやややがな…」って感じです。
残念至極…(しくしく)
ではまた
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来週(26日の週)はとんでもない週で、28,29,30日の3日間東北地方各地でボクシングの興行が行われます。28日と30日の興行はもう紹介してるので今日紹介するのは残る29日のゴーキェット・コラート興行です。ダブルメインの興行で第1メインはウサナコーン・ゴーキェットジムのWBC女子バンタム級タイトルマッチ、第2メインがノンムアイ・ゴーキェットジムのWBC女子ストロー級シルバーベルト(汗)争奪マッチです。ってかWBCはメイン、インターに続いて女子にもシルバーベルト登場。傘下のABCOみたいな各団体やユースタイトルとかにも早晩シルバーベルトが登場しそうな気が…
以下、興行詳細です。
[[ 2010年07月29日(木) ]] ゴーキェット・コラート興行
場所:東北部ナコンラチャシーマ県(コラート)
タイのテレビ3チャンネルでタイ時間午後2時20分から午後4時20分(日本時間:午後4時20分から6時20分)生中継。
▼メインその1:WBC女子バンタム級タイトルマッチ
王者:ウサナコーン・ゴーキェットジム(Usanakorn Kokietgym)(タイ) VS 挑戦者:Shin Yoon-Joo(韓国)
ウサナコーンはなんと昨年10月にこのベルトを獲ってから約10ヶ月ぶりの試合。その間本人の体には異常はなかったんですがバンタム級という階級での相手探しに苦労しましたね。アジア圏内では中々相手がいない。かといってメキシコやヨーロッパからではコストがかかる、と。
結局今回の相手は韓国人のShinに決まりました。長いブランクで腕に影響が出るかどうか??
▼メインその2:WBC女子ストローー級シルバーベルト争奪戦(タイトルマッチとは呼びたくないよなあ…)
同級4位:ノンムアイ・ゴーキェットジム(Nongmuay Kokietgym)(タイ) VS 同級10位: Dan-Bi Kim(韓国)
<ノンムアイ・ゴーキェットジム>
4月に日本の富樫直美と戦って暫定王座を失ったノンムアイの復帰戦は階級を落としての試合。そして試合前になってWBCからシルバーベルトマッチのお墨付きがもらえたそうで勝った方はWBC女子シルバーベルト王者?じゃねえよな…なんて呼んだらいいんでしょ?(困)
新聞には「タイで初めてのシルバーベルトマッチ」って書いてますが、正確には久高がWBCインターナショナルのシルバーベルト獲ってるんで2回目ですけどね。まあインターと世界とは違うっちゃ違うんでしょうが。(でも女子だしねえ…)
▼アンダーカードその1:ノンタイトル、6回戦
ソッ・プーンインスリージム(Sod Kokietgym)(タイ) VS ジェイソン・ブタ-ブタ-(Jason Butar Butar)(インドネシア)
<ソッ・プーンインスリージム>
今回珍しくも女子4試合に挟まれた唯一の男子の試合に登場するのはソッ。思わず、
女の中に男が一人ぃ~~~♪
と冷やかしたくなりますが、そんなのは子供のうちの話で、大人になった今では普通に…
羨ましいな、おい(爆)
と思う感じで♪もっともウサナコーンもノンムアイもおなべちゃんですが…(滝汗)
▼アンダーカードその2:女子、ノンタイトル、アトム級、6回戦
ABCO女子アトム級王者:ブアリムブン・ゴーキェットジム(Buarimbung Kokietgym)(タイ) VS ワンウィサー・シンマナサック(Wanwisa Singmanasak)(タイ)
<ブアリムブンちゃん> ←一人だけ扱いが違う…
前回帯状発疹で試合を見送ったブアリムブンちゃんの調整試合。相手はシンマナサックジム(シリモンコンのお父ちゃんのジム)の選手のようですね。ソッが長々と塩試合をしちゃうとTVには映らないかなあ…
▼アンダーカードその3:女子、ノンタイトル、ストロー級、6回戦
アレキサンドラ・ソー・タナピンヨー(Alexandra Sor Tanapinyo)(タイ) VS ヨー・シッアチャーンマノー(Yoh Sithachanmanoch)(タイ)
アレキサンドラは外人かと思って念のためゴーキェットのシンさんに確認したんですが「ラオスとのハーフかなんかだけどタイ人」(あいまいだな、おい)という返答でした。
以前新聞「ムアイサイアム・トゥデイ」でちょっと紹介されていたのを見ましたが確かそのときはムエタイの話題だったかでちゃんと読んでませんでした。どんな感じなのかなあ…
相手のヨーといい、初めての見る選手ですね。(見れないけど…)
今回はラインアップからいっても
行きたくて夜も眠れない生活が続くくらいなんですが(ホントか?)
残念ながら28日にコンケンで行われるタマミ・トー・ブワマーッの試合と30日にウボンラチャタニーで行われるNORIKOの試合をフォローしなきゃいけないのでどうあがいても無理ですね。(涙)特に30日の試合の前日計量に付き合うとこの大会のTV放映時間にまで重なっちゃうのでTV観戦も不能で「わやややがな…」って感じです。
残念至極…(しくしく)
ではまた
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底辺の拡大がいかに重要か感じますね
ブリアムブンちゃんが久しぶりに登場ですね。今回の相手も「?」な感じですが…
動画見たけどこれまった微妙なランカーですわ、、、
関係ない話題すんまへん。
お、覚えてない…
まあ世界レベルで見てユースタイトルなんて
若いもんがとりあえず獲るタイトル
だから全然問題ないです。タイでもとりあえず獲ってからその後も研鑽を続ける、って感じです。
しかし日本の「普通の」ボクサー達がこういう世界標準なキャリアのあげ方が出来ない方がおかしい気が…
ユースタイトルくらいは認めればいいと思うんですけどね。そうすれば海外の選手との「タイトルマッチ」という研鑽が出来るわけで。
まあ逆に言えば亀田の三男だけになぜこういうことが許されているのか、ということですが。日本のライセンスを持っていなければ問題視はしませんけど、確か彼は日本のライセンスも持ってましたよね。
タイトル戦をやってるんで
もしかしたら
その件で記事書いたんじゃないですかね?
ユースタイトルって別に日本でも
できるんじゃなかったかなー?
何年か前に杉田真教選手が
タイトルの獲得と防衛を日本でやってたような?
タイは女子ボクシングもメジャーなんでしょうか??
またお邪魔させてください^^
昨年5月13日の記事で書かれてますね。
地元判定?だったんでしょうか?
動画を見ましたけど、弱くはないが強くはない、微妙な世界ランカーというところでしょうか。
今の和毅の実力を試すにはちょうどいい相手かもしれません。
あの試合はベルギー人ジャッジ2名がジャモエに、ドイツ人1名がプンルアンにつけた判定でした。
亀3もベルギーで試合をすればいいんでしょうけど絶対しないですね。
>放浪者様
サンクスです。あと某所の殿堂入りおめでとうございます。
ユースは日本でもできるんですかね?じゃあ挑戦していけばいい気もするんですけどね、海外の若手とこぶしを交える機会なんですから。
>ジャブソン様
タイでは女子は日本ほどマイナーではないとはいえマイナーです。層が薄いですしね。
しかしうちでは取り上げていきますよ♪
>ボクボク様
和毅のキャリアの進め方はそう悪くはないと思いますけどね。
ただ逆にマスコミが無理して取り上げるほどの内容でもないと思います。
ほかのジムでももっとユースタイトルとかがんばって狙えばいいのに、思います。
確かにユース王座創設期に名古屋で行いましたが、JBC未公認タイトルであったことが問題になり、この杉田選手の試合自体は取り消さないが、今後は一切JBC未公認タイトルは行わないことで決着しました(ただし、国外はJBCライセンサーでも事実上黙認<亀田兄弟だけでなく、竜宮城選手が比国でジムレックス・ハカの持つWBOアジアパシフィック王座に挑戦した例が有り>。
JBCは、国内でのWBCインターでさえ禁止なので、本当にこのことに関しては、頑なです。
一時PABA加盟の動きが有りましたが、某所から圧力がかかり潰されたこともあったくらいですし…。
現在の日本の問題は、新人王トーナメントの後にキャリアのつめるB級トーナメントが資金難などの大人の事情wでなくなってしまったことですね。
そのため、自主興行を行う経済力のない地方ジムや零細ジムはマッチメイクにこまり、TI山形ジムの健太郎マイモンコンプロモーション選手が、今回B級選手にもかかわらず、わざわざ今回タイ遠征に打って出ているのも上記の事情があるのでは、と個人的に思っています(TIさんは比国・タイに個人的コネクションをもっているようですしね)
若いうちから世界で切磋琢磨する道も開いてもいいと思うんですがファンの皆さんのお考えはどうなんでしょうねえ???