駿府城を再訪し、ひとまず100名城スタンプを確保。

しかし駿府城内には未だ立ち入っていないゾーンが残っていた。
駿府公園内にある紅葉山庭園である。

月曜定休日のため入れなかった庭園。
今回は、月曜日であっても国民の祝日であるため、開園している。
時刻は午後4時05分。
おそらく閉園時刻までさほどの時間はあるまい。
入園料は150円。
私はすでに東御門との共通券(50円お得)を購入しているので、そのまま入った。
紅葉山庭園は、4つのエリアで構成されている。
入口をくぐると、まず牡丹、梅林、花菖蒲といった花園による「里の庭」。
・・・いずれの花も季節外れのため、あっさり通過。
次は、泉水を海と見立てて、伊豆や駿河の海岸線を表現した「海の庭」。


泉水に注ぐ小川を中心に、低木が茂れる「山里の庭」。

築山は、富士山を表現している。

築山から泉水を眺めると、三保の松原のごとし?

さらに進むと、樹木が生い茂る「山の庭」へ。

滝口より小川が始まる。
さて庭園といえば、そろそろ抹茶でも飲もうと思い、

茶室へ向かうが、午後4時で終了。
全体的に大きくない庭園なので、わずか10分で退出した。
駿府城公園をもう少し歩く。

二の丸水路【復元中】は、二の丸堀と本丸堀をつなぐ水路で、幅が5メートルほどあったという。

本丸堀【復元中】は一部のみ復元。

本丸の天守があった跡地に立つ徳川家康公像。
像のかたわらには、「家康公お手植えのみかん」の木がフェンスに囲まれて立つ。
日没が近づいてきたので、この日の城攻めは終了。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます