暖かい日が時々やってくる季節になりました。
皆様お元気ですか。
ここ2ヶ月、キッチンにて働く愚夫(宮下)です。
最近仕入れに八百屋さんに行くと、春、春、春、を感じます。
春と言えばやはり、今の時期は竹の子。
鹿児島産の柔らかい物がもう出てきております。
さて、竹の子と言えば目黒の竹の子。
昔、江戸で竹の子(当時は農産物)の産地は
品川区の戸越、世田谷区の衾村(ふすまむら)、そして目黒区の碑文谷でした。
今も目黒区にその面影を残しているのが竹の子せんべい。
もう一つは、祐天寺駅前本通りにある団子屋「越路」さんの竹の子おにぎりです。
この「越路」さん、創業58年。
御主人が新潟出身なので「越路」との名前のようです。
昨日、駒沢に用事があり出かけました折、
帰路このおにぎりが頭に浮かび、祐天寺に直行しました。
時は午後4時30分。
車を急いで駐車場に止め早速店内に入ると、
ガラスケースの上に残り4個が、ささやかに輝いておりました。
即座に店員の方に「これ全部」と言い包装をお願いしたと同時に、
奥のイートインよりお皿を持った他の店員の方が、
「竹の子おにぎりオーダーが入りました」
と、やって来ました。
おにぎりを包もうとしていた私の担当の店員さんが、
「今、売り切れました~」
その声に、お皿を持った店員さんの私を見つめる目がやたらと恨めしそうに見え、
少し心残りとなりましたが、早々に店を出、
家に持ち帰り、お茶を入れ
早速口に運ぶと む~っ!!
それはそれは春の味が口の中いっぱいに広がり、
久しぶりに美味しい物を噛みしめました。
今週は私もキッチンにて
春の竹の子おにぎりを作ってみようかと考えております。
是非、試食にお出かけ下さい。
目黒区祐天寺駅前「越路」さんの竹の子おにぎり
Baker Street
愚夫 こと 店主
皆様お元気ですか。
ここ2ヶ月、キッチンにて働く愚夫(宮下)です。
最近仕入れに八百屋さんに行くと、春、春、春、を感じます。
春と言えばやはり、今の時期は竹の子。
鹿児島産の柔らかい物がもう出てきております。
さて、竹の子と言えば目黒の竹の子。
昔、江戸で竹の子(当時は農産物)の産地は
品川区の戸越、世田谷区の衾村(ふすまむら)、そして目黒区の碑文谷でした。
今も目黒区にその面影を残しているのが竹の子せんべい。
もう一つは、祐天寺駅前本通りにある団子屋「越路」さんの竹の子おにぎりです。
この「越路」さん、創業58年。
御主人が新潟出身なので「越路」との名前のようです。
昨日、駒沢に用事があり出かけました折、
帰路このおにぎりが頭に浮かび、祐天寺に直行しました。
時は午後4時30分。
車を急いで駐車場に止め早速店内に入ると、
ガラスケースの上に残り4個が、ささやかに輝いておりました。
即座に店員の方に「これ全部」と言い包装をお願いしたと同時に、
奥のイートインよりお皿を持った他の店員の方が、
「竹の子おにぎりオーダーが入りました」
と、やって来ました。
おにぎりを包もうとしていた私の担当の店員さんが、
「今、売り切れました~」
その声に、お皿を持った店員さんの私を見つめる目がやたらと恨めしそうに見え、
少し心残りとなりましたが、早々に店を出、
家に持ち帰り、お茶を入れ
早速口に運ぶと む~っ!!
それはそれは春の味が口の中いっぱいに広がり、
久しぶりに美味しい物を噛みしめました。
今週は私もキッチンにて
春の竹の子おにぎりを作ってみようかと考えております。
是非、試食にお出かけ下さい。
目黒区祐天寺駅前「越路」さんの竹の子おにぎり
Baker Street
愚夫 こと 店主