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のーびす昔話その3 噂話

2021-12-16 18:38:02 | のーびす昔話
ROSNS終了に伴い、ROSNSへ記載していた のーびすの昔話 を
メモ代わりに転載。このブログの昔の記事を整理した内容です。
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ラグナロクオンラインが正式なサービスとして開始してから
半年以上経過した頃だろうか。

のーびす界隈では、ある「うわさ」が囁かれていました。

1. Lv99のーびすがいるらしいとの噂

2. LV99に到達すると、何かがあるらしいとの噂

3. JOB LV11に到達すると、何かがあるらしいとの噂


1. Lv99のーびす がいるらしいとの噂

 ある時、ノービス集会で、そんな噂がささやかれました。
 だが、集まった20数名のノービスみんなが知っていました。

 皆、聞いたことあると口々に言っていたその噂。

 私も噂を聞いたことだけはありましたので、
 丁度いい場でしたので、みなさんに聞き返しました。

 その ノービスの名前を聞いた方はいますか?・・・と。

 ですが、誰もその名前を知る者はいませんでした。

 それが答えでした。

 β1最高峰、buripoi氏、huile氏でさえ、β1当時Lv84止まり。

 彼らでさえ、Lvではなく、その強さから「名前」が知られ
 それを目標にする者達さえいました。

 今まで200名を超える すごいノービス達に出会ってきた
 が、もし、そんなすごいノービスがいれば、必ず、
 ダンジョンで会うし、Lvではなく、「名前」が知られる。

 そう・・・つまりは、LV99 のーびす なんていない。
 が正解だった。


 それからしばらく月日が経った頃、
 噂ではなく、本当の意味で
 Lv99のーびす が誕生した。

 chaos サーバー初の、オーラノービスの誕生である。


2. LV99に到達すると、何かがあるらしいとの噂

 ラグナロクオンラインは、ファイナルファンタジーIIIの
 オンライン版みたい。

 そんな事がちまたではささやかれていました。
 それは1次職、2次職といった職業群が
 ファイナルファンタジーIIIの職業群みたいだったからです。

 もちろん、存在しない職業もあり、イコールではないのは確かです。

 ただ、その時に、ファイナルファンタジーIIIの たまねぎ剣士が、、
 ラグナロクオンラインのノービス に近い職業だったのです。

 たまねぎ剣士 とは、装備は貧弱でステータスは伸びず、最弱。
 だが、LV99になると最強になり、最強の装備セットもある。

 実は、ノービスもLV99に到達すると、何かあるのではないか?
 そんな期待が込められていました。


 
 ちなみに、後に実装されるスパノビは、
 ファイナルファンタジーIIIにおける 赤魔導士でした。
 
 赤魔導士 とは、白魔法、黒魔法がある程度使え、肉弾戦も可能
 だが、後半、火力が伸びないので使われなくなる・・・うーん。

 今のスパノビそのものみたい。
 だが、当時、ノービスを極めようとしていた者達は
 たまねぎ剣士を目指していたのかもしれません。

3. JOB LV11に到達すると、何かがあるらしいとの噂

 β2までは、ノービスJOBLv10に達しても JOB経験値がもらえて、
 JOBレベルのバーが伸びていました。
 そうJOBLV11が存在していたのです。

 これは何かがある!
 だが、2年経ってもJOB経験値バーは10%しか伸びない。
 こりゃ無理だ。・・・だが何かある!

 そんな期待と憶測が込められていましたが・・・
 正式サービス開始後から1年程経った頃
 JOB Lv11への経験値バーは消えてしまいました。

 ノービスJOB LV11には、一体何のスキルがあったのでしょう。

(続く)

のーびす昔話その2 2002年正式サービススタート

2021-12-16 18:33:11 | のーびす昔話
ROSNS終了に伴い、ROSNSへ記載していた のーびすの昔話 を
メモ代わりに転載。このブログの昔の記事を整理した内容です。
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のーびす昔話その2 2002年12月1日
ラグナロクオンライン 正式サービススタート~

私の作成した、個人ノービス名鑑には、
β版70名、β2版40名の強いノービスプレイヤーが記載されている。
だが、製品版以後の名鑑は軽く100名を超えた。

2003年1月
Chaosサーバ初のノービス最強を決めるPvP大会が催された。
Mirith氏主催のーびす最強決定戦である。

無差別級と素手部門からなるその戦いを制覇した覇者は、
β2版より実力を蓄えてきたドロボー氏であった。
(2位:gomineko2氏、3位:bachom2、4位:(-_-)氏:[注:うにょら~と読む]

大会は大盛況を極め、定員100名では入りきらず、
大会を閲覧できない人達がたくさん出てしまいました。


そして、この頃だったろうか?
rena氏創設のノービス戦隊シグマリオンは解体され、
3ギルド+1職員ギルドからなる、
大規模のーびすギルド 「のーびす幼稚園」 が誕生する。

この時、所属していたノービスは30名を軽く超え、
その知名度は、毎週行われる遠足と共に、
Chaosサーバー全域に知れ渡たった。
また、遠足以外にも多彩な活動を行う事で知られており、
Irisサーバーの、ノービス達と開催した「枝モン」に代表される
イベントを開催していった。

β版より続く、TeamNoviceは、
古参ノビが軒並み引退してしまったものの、
まーう氏、綾兎氏、ドロボー氏、MightyMica氏らを新たに加え、
のーびす専用パーティとして再出発を果たす。。

そんな中、新たな第四のノービスギルドが設立された。
「Cyber-devil」
13名におよぶノービスが所属し傑出したノービスが現れる。

また、小規模ながらも新たなノービスギルド
「スパノビ本舗」「一念通天」が結成される。
他にも、数多くの強いノービスが活動を開始した時期でもあった。


2003年5月 コモド実装
待望の、そして絶大な支持を受ける、ノービス最強の無敵スキル
---[ 死んだ振り ]---
が実装された。

デスペナルティに悩むのーびすにとって、危険回避の手段として非常に有効なスキルの実装に
のーびす界は騒然となった。
これにより、無謀な挑戦が可能となった。

2003年7月 亀島実装

ノービス最強を決めるPvP大会 yuhdaiさん主催、
NvN:第一回ノービスPvP大会NvNが開催される。

優勝は、のーびす幼稚園所属 gomineko2氏。
名実共に、のーびす界の頂点を極める。
2位は、急先鋒 霧島 紫苑氏 3位は、私、bachom2、
そして4位は、CyberDevilの猛者:ComaWhite氏。

PvP大会では、テロも発生し、またテロを討伐する
強いギルドの方も手伝ってくれ大盛況を極めました。

のーびす全盛の時代がはじまる事となる。

(続く)

のーびす昔話その1 α時代、β1β2時代

2021-12-16 17:53:16 | のーびす昔話
ROSNS終了に伴い、ROSNSへ記載していた のーびすの昔話 を
メモ代わりに転載。このブログの昔の記事を整理した内容です。
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----------------------------------------序章--------------------------------------------

 α時代、人数が制限され、特定のプレイヤーしかできなかった時代、
 職種も一次職の一部で限定されていたテスト時代。
 
 その中でも、のーびすのみで、活動している猛者がいた。

 やがて期間限定のαテストは終了し、

 いよいよ、制限が解除された β1テストがはじまりました。
 確か、2001年の年末頃だったと思います。

 当時としては他に類を見ない画期的なMMORPGであり、
 ものすごい勢いでプレイヤーが増加していった。

---β1時代---
 後々まで語り継がれるゲームマスター ヒャックたんの元、
 敢えて転職せず、苦難の道を続けるのーびす達がいました。

 それを人は、「ハイノービス」、または「スーパーノービス」と呼んだ。
 
 そんなノービス達の頂点には、
 α版の時代からのーびすを続けるburipoi氏がいた。
 バランス型のーびすの最高峰であり、
 ミストレス、オークヒーロー等のボスをノビで撃破し、
 最難関ダンジョンプロンテラ北森へ行ける唯一のノービスであった。
 β版の時代、buripoi氏を超える事はのーびす最強を意味した。

 今はどこにも記されていないかもしれないが、
 初期だけでも活躍していたノビはかなりの数にのぼる。
 有名な方では、buripoi氏の師匠と言われるbananakudasai氏。
 オークヒーローを初撃破したDonaDona氏。
 ノービスネットワーク形成の元となったsanaemama氏。

 やがて、ノービス達は独自のネットワークを形成する。
 その礎となったのが、manapi 隊長率いる
 Chaos初のノービスギルド 「TeamNovice」 である。

 当時は、まだギルドシステム未実装ではあったが、
 ギルドマスター manapi 隊長の元、
 多数のイベントが催され、30名以上のノービスが集結し
 各地のダンジョンを制覇してまわった。

 これが当日の1次職、2次職の人々に衝撃を与え
 第二のノービスギルド のーびすway!!
 第三のノービスギルド ノービス戦隊シグマリオン   
 が新たに結成される。

 piyoko氏率いるNoviceWay!!は、
 Latsbane氏、UraMatushta氏等を筆頭に活躍し、
 TeamNoviceと行動を共にし、
 独自イベントの開催等多彩で幅の広い活動を行った。
 
 β版も後期になる頃、NoviceWay!!のrena氏が脱退し、
 第3のノビギルド:ノービス戦隊シグマリオンが結成される

 また、まなぴーさんのサイトに、LV40のーびす物語が転載される。
 (これが後のスーパーノービスLv45転職の元になっているような?
 という疑問はあったが・・・)

 この頃だろうか?
 のーびす名鑑が登場した。

 β版では、ノービスギルドに所属しない方々の活躍も目覚しかった。

 _nor氏と並び双璧とされる、AGI型のーびす最強の一人huile氏。
 (β版終盤には、buripoi氏と並びのーびすの頂点となる)
 また、比類なき強さを持った70台後半の猛者のーびす達、
 nanasawa氏、reyya氏、Novice master氏、moonage氏。Is'氏。

 他にも、Crisca氏、ASK+、LPpuru(Syalte)氏等々・・・
 紹介し切れない程のノービス達が活躍した。

 β時代、それはTeamNoviceを中心とし、
 数え切れない程のノービス達が活躍した黄金時代であった

---β2時代---(2002年の夏頃~)
 新旧世代交代の時代 かつ、運営がガンホーに切り替わった時代

 β2は、ノービス界へ激変をもたらした。
 HPが500前後のノービス達にとって、β2の世界は厳しすぎた。

 一撃死するダメージ、魅惑的な新二次職、カード効果の変更
 β2を境にして、NoviceWay!!は解散
 TeamNovieも多数が引退。
  
 最高峰とうたわれていた
 ノービスの猛者達が次々と活動を停止していった。

 そんな過酷な環境でも、α版からの猛者 buripoi氏が
 ギルド「極悪のびす」を設立。
 β2においても、ノービスを続ける者たちを集め、
 少数精鋭ギルドとして活動する。

 一方でβ2を境に、急激に勃興しはじめたギルドがあった。
 rena氏率いる、ノービス戦隊シグマリオン(のーびす幼稚園)である

 サイトでの告知、毎週開かれる定期集会と活動は
 すさまじく活発であり、その参加人数は比類なき規模となった。
 2ギルドの連合形式を取り、総数30名近いのーびすが所属していた。
 その数はギルド員ですら、誰が誰だか把握出来なかったという。

 そんなメンバーの中でも、一人抜きんでいた人物がいた。
 β2から頭角を現してきたgomineko2氏である。
 バランス型、究極の地下水路の住人でもあった。

 のびギルド未所属組では、Millenium氏が
 TOPクラスの実力を発揮しはじめた。
 また、浩司氏、imouto氏らが活発な活動を開始し、
 芽生えたばかりの、新たなのーびす達の始動が感じられた。

 β2それは、古参のーびすの終焉と、
 新たな勢力の台頭の時代であった。

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TeamNoviceメンバー表(覚えている限り)
 manapi:ギルドマスター
 ayana _nor _EI_ Ophilia bachom2 Miarith
 edo_b  objs2nd  綾兎  まーう  POKKA*2

のび昔話:発展の時代~[コモド亀島]

2005-01-28 20:52:55 | のーびす昔話
[コモド・亀島時代]

三つの、のーびすギルドが全盛を極め、ノービスの可能性が開花する時代。

のーびす集団=のーびす幼稚園の遠足の図式がchaos全域に知れ渡たる。
中でもレベル60以上が所属する、のーびす幼稚園、「ちゅーりっぷ組」

UNKノビとして名高い、ギルドマスター北都氏。
幼稚園最高レベル gomineko2氏。地下水路を住処としていたのは有名。
急成長の霧島 紫苑氏。STR特化の凪乃司氏。剣路氏等が活躍。
毎週の遠足で、各地を走破し周囲の人々に驚きを与えていった。
また、保護者ギルドが存在し、遠足の際に、
のーびすを2次職が側面から支援する体制が整っていた。

一方、古参ノビが集う形となった「極悪のびす」
伝説のburipoi氏。のーびす最高峰ドロボー氏。
古参Is氏、頑張り屋ごっきー氏、杏ジャム氏等に、後半、浩司氏を加え、
少数精鋭体制は研ぎ澄まされて行く。
遠足や集会は一切なく、ソロがメイン。
のーびす幼稚園とは、まったく性格の異なるギルドであったが、
同盟を組み、共に行動する事は多かった。
ノビで高レベルダンジョンへ果敢に挑むギルドとなっていった。

新鋭大規模のーびすギルド「Cyber Devil」は、
ComaWhite氏が突出。キリー氏、sint氏らと共に、のーびす幼稚園とは別に、
独自の遠足を実施し、各地を走り回っていた。


これら3大ノービスギルドを中心に、コモド時代、のーびす界は絶頂の時代を迎える。

待望の、そして絶大な支持を受ける、ノービス最強の無敵スキル
---[ 死んだ振り ]---
が実装された。

デスペナルティに悩むのーびすにとって、危険回避の手段として非常に有効なスキルの実装に
のーびす界は騒然となった。
これにより、無謀な挑戦が可能となった。

その後、マイグレーションと呼ばれる移住が行われる。
幸いにも、のーびす界の住人の移転は極少なかった模様である。(個人調べ)

その後、yudaiさん主催による、NvN:第一回ノービスPvP大会が催された。
この大会を制したのは、のーびす幼稚園:gomineko2氏。
名実共に、のーびす界の頂点を極める。
2位は、急先鋒:霧島 紫苑氏 3位に私。そして4位は、CyberDevilの猛者:ComaWhite氏。
(前回優勝のドロボー氏は今回参加せず)

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[亀島時代]
のーびす界に、さらなる激震が走った。
当時、レベル90までがのーびす育成の限界と言われていたが、
ノービスに無限の可能性を与えるが如く、
---「デスペナルティが解除された」---

死んだ振り実装と併せて、ノービスに無限の可能性が与えられた。
これを機に、のーびすの行動はさらに過激化する。
GH各ダンジョンへの挑戦、時計塔各階への挑戦等、
それまでは挑戦する事すら危険視されていた高レベルダンジョンへの旅が可能となった。

のーびすにとって、レベル90はひとつの目標点であったのだ。
β1の最高峰Lv84という記録を塗り替え、新たなノービスの伝説を作っていく。
のーびすの頂点へ・・。
Lv90を超え、のーびす道を進み続ける猛者は、6名いた。
gomineko2氏、ドロボー氏、私、MayQeen氏、Millenium氏、北都氏等である。

だが、目標を達成したからなのか、のーびす界を去る人もいた。
MayQeenさんがレベル90達成を機に、商人へ転職。
惜しまれた猛者の一人であった。
また、幼稚園の霧島 紫苑氏がレベル80台のノービスを抹消した。

この時代、同じように夢を追う、数え切れない程のノービス達が登場し、
そして、表舞台から去っていった・・・。
のーびす全盛の時代とはいえ、のーびす道は、生半可な事では進む事すら難しい。
スキルのなさに嘆く者、弱さに絶望する者・・・、限界を悟るのにそう時間はかからない。
だが、その道を進み続ける限り、のーびすは輝き続ける。

この頃から、語り継がれるUNK北都氏の完全おもちゃ監禁生活ははじまる事となる。

コモド・亀島時代、それはノービスに無限の可能性を与えられた時代であった。


のび昔話:β2版のーびす一覧

2005-01-26 03:56:33 | のーびす昔話
Ragnarok Online β2 Chaos Server Novice list

のーびす名鑑(β2)とは別に、個人で確認したノービスのみを一覧として記載。

★現役 ☆生存確認
 プレイヤー名 詳細(β2)                   現在の状況確認
1 ドロボー         [のびはじめました]     ★現役オーラノビ
2 浩司          [一念通天]            2次職へ 
3 -Kreutzer-   
4 コウキ         素手一筋               2次職へ 
5 damrey〆   
6 mizuki-green   
7 .hack//   
8 sint 旧      [cyber devil] 
9 lL - l-''     [のーびす幼稚園]  
10 yuhdai      [のーびす幼稚園]       休止 
11 かえでん     [のーびす幼稚園]  
12 あいじぇ(仮)   [極悪のびす]  
13 四郎丸      [のーびす幼稚園]  
14 真夜16歳    [のーびす幼稚園]  
15 弁天のお菊ちゃん [のーびす幼稚園]  
16 gomineko2     [のーびす幼稚園]       ★現役(INT多し) 
17 aran galte                スパノビへ 
18 POKKA*2      [TeamNovice]  
19 earlgrey-tea   
20 Risris      [のーびす幼稚園]  
21 歌月 十夜    [のーびす幼稚園]       引退 
22 Lastie=Ferson   
23 凪乃 司     [のーびす幼稚園]       ★現役 
24 杏ジャム     [のびはじめました]     ★現役 
25 となきlukbs    [のーびす幼稚園]  
26 旭日艦隊     [のーびす幼稚園]  
27 アインラッド   [のーびす幼稚園]  
28 柊 煉       [のーびす幼稚園] 

計:★現役4名 

「このリストは、β2版以降で、確認したノービスのリストです。
(β1版で確認したノービスは含まれていません。)
また、実際に私が確認していない人は含まれていません。
その為、撮影し忘れていたノビや、のび名鑑記載のノービスを含めると、
β2版で活躍された、のーびす数は50名程度と思われます。」

のび昔話:伝説の時代~[α版]

2005-01-08 03:30:53 | のーびす昔話
辛く厳しいノービスの道。

途中脱落するものは多く、その道を極め、
己の信ずる道を進めるものは少ない。

数々の戦場を潜り抜け、幾度かその存在を知らしめてきた猛者は、
その名をのーびすの歴史に留める。

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ラグナロクの世界は変貌を遂げ
かつて活躍した猛者も今はいない。
だが、まだ記憶の中にそれらの人々は居続けている。

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[α版]

アルファテストと呼ばれる時代を私は知らない。
ただし、のーびすの伝説はあった。

その伝説とは、たった一人で
悪魔バフォメットを、不死の王オシリスを、妖怪ドッペルゲンガーを倒し、
その名を天下に轟かせた人物。
名をburipoiと言う。
のーびすの限りない可能性を示し、以後のノービス界へ多大な影響を及ぼした人物。

それは遠い遠い伝説の時代。
今はその時代を語るものも久しく見ない。

のび昔話:黄金の時代~[β版]

2005-01-07 03:40:38 | のーびす昔話
[β版]

新天地となったベータテストの時代。
後々まで語り継がれる神ヒャックたんの元、敢えて苦難の道を続けるノービス達がいた。

それを人は、「ハイノービス」、または「スーパーノービス」と呼んだ。


そんなノービス達の頂点には、α版の時代からのーびすを続けるburipoi氏がいた。
バランス型のーびすの最高峰であり、
ミストレス、オークヒーロー等のボスをノビで撃破し、
最難関ダンジョンプロンテラ北森へ行ける唯一のノービスであった。
β版の時代、buripoi氏を超える事はのーびす最強を意味した。


今はどこにも記されていないかもしれないが、初期だけでも活躍していたノビはかなりの数にのぼる。
有名な方では、buripoi氏の師匠と言われるbananakudasai氏。
オークヒーローを初撃破したDonaDona氏。
ノービスネットワーク形成の元となったsanaemama氏(http://ragnarok.denpa.ac/~sanaemama/)


やがて、のーびす達は独自のネットワークを形成する。
その礎となったのが、我らがmanapi隊長率いるTeamNoviceである。

私と競い合った_EI_氏。
名前が素敵なトロソバ氏。
日記サイトのMiarith氏。
逆毛皇帝edo_b氏他、数多くのツワモノのーびすが所属した。

そんな、TeamNoviceの中でも、抜きんでいたのが_nor氏である。
AGI型のーびす最強の一人として、また、馬の蹄イベント開催者としても名高い。
特に、馬の蹄イベントは後にスパノビの登竜門ともなった。
(当時最強の雑魚モンスター:ナイトメアの馬の蹄を
手渡され、後で自力で狩って返してくれと言われるイベント)

TeamNovice主催のイベントには、
30名以上のノービスが終結し、各地のダンジョンを次々と制覇していった。
当時の多くの人たちに驚きを与え、また後続のノービス達への良い指針ともなった。

その後、しばらくして、第二のノービスギルドが結成される。
piyoko氏率いるNoviceWay!!だ。
Latsbane氏、UraMatushta氏等を筆頭に活躍し、TeamNoviceと行動を共にし、
独自イベントの開催等多彩で幅の広い活動を行った。


β版も後期になる頃、NoviceWay!!のrena氏が脱退し、
第3のノビギルド:ノービス戦隊シグマリオン(現:のーびす幼稚園)を結成する。
シグマリオンの活躍は以後、特にベータ2から活発化していく。


β版では、ノービスギルドに所属しない方々の活躍もまた目覚しかった。

_nor氏と並び双璧とされる、AGI型のーびす最強の一人huile氏。
(β版終盤には、buripoi氏と並びのーびすの頂点となる)
また、比類なき強さを持った70台後半の猛者のーびす達、
nanasawa氏、reyya氏、Novice master氏、moonage氏。そして、Is'氏。
他にも、Crisca氏、ASK+、LPpuru(Syalte)氏等々・・・紹介し切れない程のノービス達が活躍した。

β時代、それはTeamNoviceを中心とし、数え切れない程のノービス達が活躍した黄金時代であった。







のび昔話:黄昏の時代~[β2版]

2005-01-06 03:16:06 | のーびす昔話
[β2版]

新しき世界β2。
それは新旧世代交代の時代であった。

2次職、新しい敵、様々な効果の実装、追加されたワールド・・・。
これらの変化は、のーびす界へ激変をもたらした。

HPが500前後ののーびす達にとって、新しい世界は厳しすぎた。
一撃が300を超えるモンスター達、魅力的な2次職業群・・・。
もはや、これ以上のーびすを活躍させる事は不可能かと思われた。


β2を境にして、NoviceWay!!は解散。
TeamNoviceもmanapi氏、edo_b氏らを除き、そのほとんどが活動を停止させた。
また、のーびすギルド未所属の猛者達もβ2を境に一切活動は見られなくなってしまった。


そんな中、buripoi氏がのーびすギルド:極悪のびすを設立。
β2においても、のーびすを続ける者たちを集め、少数精鋭ギルドとして活動していく。
メンバーは、ドロボー氏、Is"氏、杏ジャム氏、あいじぇ氏、そして私が所属した。

大半のメンバーが去ってしまったTeamNoviceは、
βより続く、パーティ名称を「ち~むの~びす」へ変更。
Ophelia氏、edo_b氏、Mizs氏、Miarith氏らと共にギルド:TeamNoviceを設立する。

一方、β2を境に、急激に勃興しはじめたギルドがあった。
rena氏率いる、ノービス戦隊シグマリオン(現:のーびす幼稚園)である。

サイトでの告知、毎週開かれる定期集会と活動はすさまじく活発であり、
全体的にレベルは低かったものの、その参加人数は比類なき規模となった。
2ギルドの連合形式を取り、総数30名近いのーびすが所属していた。
その数は、当のギルド員ですら、誰が誰だか把握出来なかったという程。

そんなメンバーの中でも、一人抜きんでいた人物がいた。
β2から頭角を現してきたgomineko2氏である。
バランス型、究極の地下水路の住人でもあった。

のびギルド未所属組では、Millenium氏がTOPクラスの実力を発揮しはじめた。
また、浩司氏、imouto氏らが活発な活動を開始し、芽生えたばかりの、
新たなのーびす達の始動が感じられた。

β2それは、古参のーびすの終焉と、新たな勢力の台頭の時代であった。


のび昔話:装備品変遷~[β版・β2版]

2005-01-05 06:06:44 | のーびす昔話
[β版:装備品変遷]

防具:
当時ノービスの最高防具は、ジャケット、サンダル、ガード、フード、頭装備はなんでも装備できた。

何故、ジャケットにサンダルという不思議な組み合わせになるのかは、深く考えては行けない。

武器:
ノービス最高の武器は、至高の一品マイトスタッフ。
攻撃力はツルギと同じATK130ながらも、STRが+15され、剣士並の攻撃力を得られ、
さらに大中小に100%、SP消費0という恐ろしい威力を持っていた。

なおかつエルダーウィローからしか手に入れる事は出来ない為、
市場価格は非常に高価なものとなっていた。
だが、本来は聖職者や魔法使いといった職にしか、装備を許されていない格式ある装備のはずであった。

その為か、イズルードパッチを前後にして、ノービス至高の武器であったマイトスタッフは、
装備する事を許されなくなってしまった。

最強武器マイトスタッフを懐かしく思う者達は、STRを上げ、ロッドやワンドをマイトスタッフに
見たてて高威力を叩き出す、偽マイトスタッフを作り上げた。

以後、ノービス最強武器は、対大型用ソードメイス、対中型用ツルギ、対小型用グラディウスとなった。

他に、ノービスには斧という選択肢もあったが、重い上に威力が無い為、実用度はなかった。
けれども、そういった斧を愛用する者も少なからずいた。


[β2版:装備品変遷]

β2に移行した後も、しばらくはカード効果実装はなかった。
その為、敵モンスターとのあまりにも大きな戦力差の前に、のーびす達の前途は掻き消えたかに思えた。

だが、中盤になり、一部の光が見えた。
各種カード効果実装である。これがのーびすの前途に光をもたらした。

依然として、効果のあるアクセサリー類は装備出来なかったが、カード効果を一通り揃える事で、
今まで辿り着く事が出来なかった地点まで、のーびすで到達可能となった事は大きかった。

だが、それと共に、大きな代償を得たのも事実であった。
それは、のーびすへのデスペナルティの適用であった・・・。

のび昔話:繁栄の時代~[製品版]

2005-01-04 04:53:36 | のーびす昔話
[製品版]

のーびす人口が最高に達した時代。
私の作成した、個人のーびす名鑑には、
β版70名、β2版40名ののーびすプレイヤーが記載されている。
だが、製品版以後の名鑑は、まだ完成していない。おそらく100名を超えるであろう。

製品版においては、初となるのーびす最強を決める戦いが催された。
Mirith氏主催のーびす最強決定戦である。
無差別級と素手部門からなるその戦いを制覇した覇者は、
β2版より実力を蓄えてきたドロボー氏であった。
(2位:gomineko2氏、3位:私、4位:(-_-)氏:[注:うにょら~と読む])


rena氏創設のノービス戦隊シグマリオンは、しばらくして改名を果たす。
3ギルド+1職員ギルドからなる、大規模のーびすギルド
「のーびす幼稚園」の誕生である。

この時、所属していたノービスは30名を軽く超え、
その知名度は、毎週行われる遠足と共に、chaosサーバー全域に知れ渡たった。
また、遠足以外にも多彩な活動を行う事で知られていた。
サーバーを超える活動をも展開していたからである。
その活動とは、Irisサーバーの、のーびす達と開催した「枝モン」に代表される。


β版より続く、ち~むの~びすは、古参ノビが軒並み引退してしまったものの、
まーう氏、綾兎氏、ドロボー氏、MightyMica氏らを新たに加え、
のーびす専用パーティとして再出発を果たした。


そんな中、新たなノービスギルドが設立された。
「Cyber-devil」

13名におよぶノービスが所属。
何名かのノービスを除き、詳細は不明。
後に、一人傑出したノービスが現れる事となる。

この時期は、他にも、小規模のーびすギルドはあった。
スパノビ本舗をはじめとして、数多くのノービスが活動を開始した時期でもあった。

当然、ギルド単位だけでなく、ソロで活発に活動する者も多くいた。
素手狩りをモットーとするコウキ氏。
やたら活動的な浩司氏、ごっきー氏、そしてMayQeen氏・・・。

デスペナの存在がありつつも、過去最大の増殖を続けるのーびす達。
MAXHPが700にも届かないような儚い存在にも関わらず、
その活動はより一層大規模化していった。

これから続く、コモド時代、亀島時代まで、のーびす全盛の時代が続く事となる。

製品版、それは、のーびす繁栄の時代のはじまりとなった。