・・・・・・・・労働時間規制をなくせば過労死が増えるとの反対論に対し、経済誌「週刊東洋経済」1月13日号で、「経営者は、過労死するまで働けなんていいません。過労死を含めて、これは自己管理だと私は思います」などと反論・・・・・・・・
世の中の事を全く理解していない人材派遣会社の社長さんのお言葉。へぇ~。
過労死するまで働けとは言いませんが・・・ あらゆる圧力で過労死するまで働かせるのでしょ。
過労死するまで働けとは言いません。でも、それならそれで考えがあります。と、脅すのでしょ。 人間を働く機械としか思っていない社長らしい考えですね。
この人の言う自己管理というのは、働ける人間だけが会社にいればいい事で、働けない人間は限界を自己申告して、降格か辞めなさいと言っているのでしょ。
ある意味わかりやすいけど、○意を覚えるなぁ。
もし労働時間規制が1部なくなり、過労死が増えたら奥谷禮子っていう人にも責任を取ってもらう必要がある。きちんと記録しておいて責任問題をはっきりして欲しい。もし万が一過労死が減ったら褒めればいいし。
一家の大黒柱である働くお父さんがお金のためだけに終電まで毎日働き、朝も早く出勤する。六〇年代の「モーレツ サラリーマン時代」が今の日本を支えている事は事実だが反面、カギっ子・少子化・家庭内暴力・校内暴力・不登校問題など、問題も大変多い。その時代の反省もなく又この現代にも同じような流れを引き込もうとしている。色々な立場もあると思うが、またまた親のぬくもりを感じない子供の大量増産につながり(そもそも子供が産める状態かどうか疑問)これこそ、日本の最終局面に突入するのでは。
連鎖反応がつづき、結局は荒れた社会が出現するだけ。
親子が一緒に晩ご飯が食えないような社会に未来は無いよ。
社会の根本の一番小さな集団(家族)から立て直すのが国の役目だろうに・・
