諦めません、大量出血するまでは！

高温期も8日目になりました。

生理の数日前から不正出血がある方なので、後数日もすれば決着が付く可能性が大です・・・と言うか、もういつ決着が付いてもおかしくありません。
もちろん、毎回のように不正出血があるにも関わらず毎回必ず「いやいや、今回こそ着床出血かもしれないし・・・」と現実逃避しちゃうんですが（笑）。

とにかくこの時期はトイレに行くのが怖くて怖くて、知らず知らずのうちにトイレを我慢してしまっていたりする始末。
少しでもおりものがピンク色や茶色になってようものなら、良く野球場でファンが飛ばしてるのを見かける風船みたいに、ぴゅ～～～～っ！と音をたてて希望がしぼみ、はらほろひれはれ～～っと思考能力が飛んで行ってしまいます。

そして、とりあえずしばらくパンツを眺めつつ呆然とし、我にかえった後は、前述の通り「いや、不正出血かも・・・」と気を取り直してトイレを後にする・・・というのが、もうここ何年か続いているパターンです。

私のように不正出血が無い人は、生理が始まるギリギリまでハラハラドキドキなのですよね。そしてそれは言葉を変えればギリギリまで夢を見ていられるってことですよね。

いったいどっちが良いんでしょう？
ギリギリまで夢を見させてもらい、ある日突然「残念でした～」と生理がやってくるのと、高温期も10日目あたりになると不正出血が始まってしまい、「やっぱダメだったのかな？ダメだったんだろうな・・・」と希望と絶望を繰り返した後で「ハイ、残念でした！～」と生理がやってくるのと・・・。

希望と絶望を繰り返すのは精神的にかなり疲れますが、希望が最高潮に登り詰めた段階で一気に奈落の底へ落とされるというのも、かなりダメージがありそうですよね（ガクガクブルブル）。

それにしても、私達不妊ガールズはこんな辛い経験を何度も何度も乗り越えて、それでも常に希望を持って再挑戦し頑張ってるわけで、これって、かなり凄いことだと思いませんか？！私は思います！

毎回リセットする度に、私達はもうちょっと自分を褒めてあげて良いのかもしれません。

「今回も良く頑張ったね！次回もまた頑張ろう！」

頑張る必要すら無く、ホントはもっと何も考えずに自然体で生活する方が良いのだろうとは思いますが、ぶっちゃけ私は「自然体でなんていられませーん！毎回必死で頑張っちゃいます！ネットで色々調べちゃいます！ちょっとした身体の変化に一喜一憂しちゃいます！」という方なので、そんな自分を否定せずに、「もー好きなだけ頑張れ！好きなだけ一喜一憂してオッケーよ！」と声をかけてあげたいです。

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