引き続き、竹・笹の練習。
今日は皿に描いてみる。まだ葉のみ薄い呉須で1~2回の濃み(だみ)。濃い呉須で一度に塗るより薄い呉須で重ね塗りしたほうが色に深みが出るし、濃淡も調節しやすい。ちなみによくはみ出すが、その場合はデザインナイフやカッターナイフ、剃刀などで削ります。仕事の時は専用の研削道具を使います。
今日は皿に描いてみる。まだ葉のみ薄い呉須で1~2回の濃み(だみ)。濃い呉須で一度に塗るより薄い呉須で重ね塗りしたほうが色に深みが出るし、濃淡も調節しやすい。ちなみによくはみ出すが、その場合はデザインナイフやカッターナイフ、剃刀などで削ります。仕事の時は専用の研削道具を使います。
自分用メモ;7月~8月前半
体調崩してお休みしたり、私用で早退・遅刻したりでやや遅れ気味の今期。
まずは筆の調子を取り戻すため、基本の筆使いや、去年描いた古典柄のおさらいをする。そしてこれまた、前年度に完成できなかった絵柄を仕上げる。
↑の皿はプアメリアとホヌ(亀)。妹ん家の新築祝い用。中央の濃み(だみ)は石垣濃みで、1~8回重ね塗りしてグラデーションを出した。その後コンパスの芯で引っかいて白い線を入れた。この辺りは自分のイメージ通りに仕上がったけど、花の色が濃すぎて残念!
追記:昨日、ろくろの先生んとこにサッカー元日本代表にして、世界の中田英○さんがやってきて、ろくろ体験して行ったとか。今日は老舗の酒蔵に出没したらしい。マネージャー付きとのことで、純粋なプライベートな旅というよりブログのお仕事?かな。
体調崩してお休みしたり、私用で早退・遅刻したりでやや遅れ気味の今期。
まずは筆の調子を取り戻すため、基本の筆使いや、去年描いた古典柄のおさらいをする。そしてこれまた、前年度に完成できなかった絵柄を仕上げる。
↑の皿はプアメリアとホヌ(亀)。妹ん家の新築祝い用。中央の濃み(だみ)は石垣濃みで、1~8回重ね塗りしてグラデーションを出した。その後コンパスの芯で引っかいて白い線を入れた。この辺りは自分のイメージ通りに仕上がったけど、花の色が濃すぎて残念!
追記:昨日、ろくろの先生んとこにサッカー元日本代表にして、世界の中田英○さんがやってきて、ろくろ体験して行ったとか。今日は老舗の酒蔵に出没したらしい。マネージャー付きとのことで、純粋なプライベートな旅というよりブログのお仕事?かな。
自分用メモ;7/10,14日分
今年度の絵付け講座開始。7/7開講式、1回目は体調不良で欠席、2回目はお悔やみに行ったので後半のみ参加。
前年度の作品を先生に見てもらう。色はだいたいOK、釉薬はじきもないし、極端な濃淡も無し。
ろくろ教室の方の作品に絵だけ描いたのを頂いた。カフェオレとかモーニング用のスープとかによさそう。難点は絵柄が冬向きなので今7月には似合わない~。
今年度の絵付け講座開始。7/7開講式、1回目は体調不良で欠席、2回目はお悔やみに行ったので後半のみ参加。
前年度の作品を先生に見てもらう。色はだいたいOK、釉薬はじきもないし、極端な濃淡も無し。
ろくろ教室の方の作品に絵だけ描いたのを頂いた。カフェオレとかモーニング用のスープとかによさそう。難点は絵柄が冬向きなので今7月には似合わない~。
最後の自由課題で描いた八角皿。椿、というよりカメリア?
黒呉須で描いたのに青くなってしまった。たぶん私が購入した絵の具は磁器用ではなく陶器用だったみたい。(焼成温度が違う)今年の自由課題でもう一回黒呉須にチャレンジだ!
これは4月初旬には焼きあがったのだけどUPが遅れた。7月からまた講座がはじまるので、このカテゴリーはそれまでしばらくお休み。
黒呉須で描いたのに青くなってしまった。たぶん私が購入した絵の具は磁器用ではなく陶器用だったみたい。(焼成温度が違う)今年の自由課題でもう一回黒呉須にチャレンジだ!
これは4月初旬には焼きあがったのだけどUPが遅れた。7月からまた講座がはじまるので、このカテゴリーはそれまでしばらくお休み。
自分用メモ;3/7,9,10
3月は牡丹の上絵付け。葉を黄と緑で、花を黄とピンクで染め上げる。
牡丹も菊紋様と同じく染付けの線を除けて塗りつぶす。まだ焼きあがっていないので、完成品はいずれ。残りは自由課題で、スクェアプレートに椿を描いた。これもまだ焼きあがっていない。本日最終日にはこれまでの作品から主催の窯業組合に1枚提出、私は菊染付け皿をチョイス。最後は茶話会とお掃除して全て終了。また陶器市がすんだら今年度の講習が始まるので受講予定。
先生、ご指導ありがとうございました。みんな、お疲れ様!
3月は牡丹の上絵付け。葉を黄と緑で、花を黄とピンクで染め上げる。
牡丹も菊紋様と同じく染付けの線を除けて塗りつぶす。まだ焼きあがっていないので、完成品はいずれ。残りは自由課題で、スクェアプレートに椿を描いた。これもまだ焼きあがっていない。本日最終日にはこれまでの作品から主催の窯業組合に1枚提出、私は菊染付け皿をチョイス。最後は茶話会とお掃除して全て終了。また陶器市がすんだら今年度の講習が始まるので受講予定。
先生、ご指導ありがとうございました。みんな、お疲れ様!
自分用メモ;2/20,23,24(2/27,3/3,6は先生出張でお休み)
課題の濃み(だみ)が終わったので、自由課題の秋草紋様を仕上げる。空き時間に少しずつ進めたきた絵皿で日本画の画集を参考に葛・女郎花・藤袴を描いた。
女郎花の花は最初薄い黄色で淡く広くボカシを入れ濃い絵の具で小さい花を点々と描いたが、同色なのでメリハリがなかった。職場の上司いわく、黄色ではなく呉須など違う色でボカシを入れたほうがよかったかも、と。デザイン室の課長に「なかなか、やるじゃん」と言われてちょっと天狗。お世辞でも嬉しいものなのよ。
薄い呉須と薄い緑で描いたススキは、薄すぎて色が全く出ていない。葉の緑もフジバカマの花の紫も予想以上に薄い。反省。呉須の濃みはきれいに焼きあがった。
これまでの作品は職場の窯で焼いてもらっているが、うちの工場の窯は一晩かけてゆっくり冷やすので白磁の白さや呉須の濃さが綺麗。ありがとう、会社。ちなみに工場によっては早く大量生産できるよう短い時間で急速に冷やす窯もあるが、色が今ひとつ。
課題の濃み(だみ)が終わったので、自由課題の秋草紋様を仕上げる。空き時間に少しずつ進めたきた絵皿で日本画の画集を参考に葛・女郎花・藤袴を描いた。
女郎花の花は最初薄い黄色で淡く広くボカシを入れ濃い絵の具で小さい花を点々と描いたが、同色なのでメリハリがなかった。職場の上司いわく、黄色ではなく呉須など違う色でボカシを入れたほうがよかったかも、と。デザイン室の課長に「なかなか、やるじゃん」と言われてちょっと天狗。お世辞でも嬉しいものなのよ。
薄い呉須と薄い緑で描いたススキは、薄すぎて色が全く出ていない。葉の緑もフジバカマの花の紫も予想以上に薄い。反省。呉須の濃みはきれいに焼きあがった。
これまでの作品は職場の窯で焼いてもらっているが、うちの工場の窯は一晩かけてゆっくり冷やすので白磁の白さや呉須の濃さが綺麗。ありがとう、会社。ちなみに工場によっては早く大量生産できるよう短い時間で急速に冷やす窯もあるが、色が今ひとつ。