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日常茶飯事雑感&手作り作品等。
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秋へ

2014年10月26日 | 自然
台風の後は一気に秋めいてきました。周りの木々・草花も秋へシフトしてます。


今年もムクゲがたくさん咲きました。そろそろ鉢植えも限界かな、地面に植えるのも場所がね…。


夏は雨続きで草刈が遅れうまく密集して咲いてない…。


キンモクセイはいい香り、今年は花をホワイトリカーに漬け込んで自家製桂花陳酒を熟成中。


相変わらずレモンバームがジャングル。でもハーブティーにいつも収穫、重宝している。

ローズマリーはお花がかわいい。時々小学生がにおいを嗅いでいる。通学の通り道だから(笑)

柘榴の実やツワブキ、ヒメカタシの花もシーズンです。
あ、蕎麦の実を採りに行かねば。キウイも。貧乏暇なし。

テオ・ヤンセン展

2014年10月13日 | お出かけ
 動いたー!

 プラスティックチューブを骨格とし、風を動力として動く「ストランドビースト ~砂丘の生物~」を見に、長崎県美術館へ行きました。デモンストレーションで作品を実際に動かしてくれます。ワサワサ動いて不思議。おもしろい。ネットで画像を検索してみ。

 作者テオ・ヤンセン氏のギャラリートークやQ&Aもあり、子供も大人も楽しめる展示でした。
  ・オランダから分解した「ストランドビースト」をコンテナに積み貨物船で日本へ、税関を通るときはチューブの中まで検査するらしい。(アムステルダムはやばいお薬系がわりとフリーダムだから)でも二回目からはアート作品としてスムーズに通れるようになって助かるとのこと。今回台風の影響で船の到着が送れたため、展示会のオープン日に間に合うよう組み立て微調整するのが大変だったそうだ。
  ・制作費はすべて自腹、でも材料のチューブは安いのでそんなに高くない、ホームセンターで買えるし日本より安いそうだ。ただ、このチーズ色(笑)のチューブが生産中止となったため、これからの製作用にすでにストックを50km確保済。ちなみに大型のビーストには2kmほど使用するらしい。
  ・秋から春先まで制作、5月ごろに実際砂浜で可動実験&調整、夏ごろ完成、その後は秋まで次の構想を練る、といったサイクルだそうです。

 サイン会もあり、結構な行列でした。氏は一人一人に丁寧にサインを書き握手し、リクエストあれば記念写真も可、とサービスてんこ盛りでした。私はカタログに書いてもらいました。ちなみにカタログはビーストが動く画像のDVD付き。だってストランドビーストは動いてなんぼ、の芸術だもんね。

映画感想「るろうに剣心」

2014年10月09日 | G以外ヲタ萌え話
 翁~!!
とりあえず言っとこう、戦う爺さんはええのぅ。

「るろ剣」映画は前作もよかったのですが、今回もさらにアクションなどすばらしかったです! 原作を尊重しつつ、二時間という映画枠に収まるようにオリジナルストーリーで纏め上げ、コスプレ度も高く、楽しめました。以下、思いつくまま感想。

・前作は吉川as刃衛がお楽しみでしたが、今回は伊勢谷as蒼紫に期待してました。かっこいいしアクションもgoodですが「京都大火」編では作品上のキャラのポジションが今ひとつ。ま、お庭番のエピソードがなければただのストーカーです。映画館の他のお客さん(女子)たちも「おもしろかったけど蒼紫が…」「うん、蒼紫がね…」とぼやいてました。「伝説の最後」編でも途中までは同様でしたが、最後の最後で、キターーー!って感じ。台詞の後ろにハートマークがいっぱいついてそう。婦女子受け向き。転び悪役最高!
・役者さんが“竜馬組”でデジャビュ。時代考証も大河の方でしたね。
・細かいとこもサービスあって楽しい。京都ではほんの一瞬「白べこ」が!
・エキストラ募集のメルマガ読んでたので、いろんなシーンで、あの時あの場所の募集がこの場面になったのかと、ニヤニヤしながら見てました。豪雨の中死体役のエキストラさん、お疲れ様でした。 ああ、八千代座のロケ行きたかったなぁ。
・弥彦が成長してる、顔つきがシュっとしてきてる、伸び盛りだもんね。
・左之が終始おばかで良かった、暗い陰惨な場面も重くなり過ぎない。
・葵屋で剣心が着てた絞りの浴衣? 有松絞り? なんか上等そう。
・エンディングのきめ台詞がプローポーズですか、(笑)
 アニメのディレクターズカットバージョンで『家族になってください』のほうが好きかも。
・大久保利通が出ると子孫の麻生ローゼン閣下が思い出され、伊藤博文が出ると高杉のパシリ時代のエピソードが浮かび、シリアスな気持ちが台無し。暦女も良し悪し。
・物語進行上、警察が対応してたけど、この規模の反乱なら軍隊が出るでしょ、海軍との艦隊戦を密かに期待してた私です、無かったけど。