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紫電改vsマスタング

2025年05月14日 | 戦時遺構ボランティアガイド


 1945年7月5日、大村湾上空での空戦の映像が公開されました・
地元の民法放送のニュースでしたが、出典は大分の市民団体「豊の国宇佐市塾」だそうです。
5月17日まで公開しているそうなので、検索してみてください。

 この紫電改が炎上しパイロットはパラシュートで脱出、その後機体我が町の葉島に漂着したと思われる。
「源田の剣」の戦闘記録によるとこの日出撃した4機のうち3機は佐世保沖で、1機が大村湾で撃墜されたそうだ。
古老に聞いた話では、当時小学生男子たちは島まで泳ぎ、紫電改のパイロット席に座って遊んだという。
終戦後屑鉄集めの輩が夜中にやってきて、あっというまに解体された、昔語りのみ残る。


※ 「源田の剣」 改訂増補版 米軍が見た「紫電改」戦闘機隊全記録   2014/7/16 双葉社
   高木 晃治 (著), ヘンリー 境田 (著)
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続・慰霊祭

2025年05月14日 | 戦時遺構ボランティアガイド


 慰霊祭は5月11日(日)に滞りなく執り行われました。小雨決行。
ご遺族・来賓・地元住民・一般の方々、総勢130名ほどご参加いただきました。
来年も5月の第2日曜午後から開催予定です。
来年は慰霊碑が建立されて60年目の記念式典にあたるので大祭になります。
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慰霊祭

2025年04月23日 | 戦時遺構ボランティアガイド
特攻殉国の碑慰霊祭  (水上特攻艇・震洋の慰霊祭)
   5月11日(日)、午後1400~1500
   長崎県東彼杵郡川棚町新谷郷 特攻殉国の碑にて
   参拝は自由
   雨天時は近くの集会場で行う



以上お知らせです。
画像は4月上旬の頃、今は葉桜です。
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大村市の掩体壕

2025年02月28日 | 戦時遺構ボランティアガイド
 大村市にある掩体壕を再訪、画像を撮ってきた。
掩体壕とは、戦時中に造られた飛行機の防空壕。






ちなみにここは児童公園、掩体壕は遊具と化している。平和。
一応、説明看板は設置してある。
取り壊されたり、改造されるより、ほぼ往時の姿を留めているのは貴重。
空襲でよく破壊されなかったものだ。



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引き取り手のない旧軍人の遺留品

2025年02月18日 | 戦時遺構ボランティアガイド

 厚生労働省が一時保管している引き取り手のない旧軍人の遺留品について、展示・保管活用したい施設・資料館等を募集している。
国→県→地方の団体・資料館等、そんな流れで当地の震洋艇資料館にも連絡が来た。
 大量の認識票や特定不可能っぽい家族写真はさておき、市町村名が書いてある寄せ書き日章旗や企業名の入ったものはそれに相応しいところが引き取ればいい。海軍系のものをいくつかリクエストしておいた。希望が重なれば外れることもあるさ。ま、気長に待とう。

 個人的には戦時中の児童向け雑誌が気になった。「地底大陸」なんて空想化学小説みたいで面白そう。ジュール・ベルヌっぽいじゃない?
 また、飛行機の金属プレートも渋い。企業のシリアルナンバーっぽい刻印がある。「彗星」と「二式艦上偵察機」の2種類があった。マニアなら欲しがるだろうけど、こういうのは飛行機関連の展示施設または企業の資料館に保存されるべきかと。
 最も興味をひかれたのは、米軍兵(日系?)の日記。英文タイプで、日付は5/12~、何年かわからないが日本語表記の港や岬があるので、南方の日本軍占領地が次々と堕とされた時期かと思う。キスカ島から応援部隊が来てくれたとか、洞穴にガスを入れたとか、かなり具体的。ぜひ専門家に分析・解読してほしい。
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特攻殉国の碑慰霊祭

2022年05月03日 | 戦時遺構ボランティアガイド
水上特攻艇震洋の慰霊祭が5/8(日)に、行われます。
午後2時~、どなたでも参列できます。資料館・展示館も見学できます。
今年は終戦直後の写真があらたに展示されました。
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戦時遺構、新聞掲載

2018年10月11日 | 戦時遺構ボランティアガイド
先日のガイド時、取材に来ていた西日本新聞記者さんが、記事にしてくれた。
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戦時遺構ボランティアガイド?

2018年10月09日 | 戦時遺構ボランティアガイド
9/27、午後、特攻殉国の碑、地元小学生(4年生)。

2組同時見学なので、自治会長と二人で分担。本や映像からの情報だけではなく、現場や実物の遺品などを見て触れて、体感してほしい。
千羽鶴を持参してくれたので、鎮魂と平和への祈りで〆る。
某新聞記者が取材してたので、今月中に載るらしい。
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ボランティア・ガイド2回め

2018年10月03日 | 戦時遺構ボランティアガイド
9/19、午後、片島魚雷発射試験場跡戦時遺構にてボランティア・ガイド。
30分程の短時間コースなので、入口でざっくり解説。後はわりと自由に見てもらいつつ、4人でボイントごとに説明。

時間配分が今後の課題かなぁ。
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戦時遺構ガイド研修

2018年06月07日 | 戦時遺構ボランティアガイド
今夜は県庁から学芸員が来てくださり、片島魚雷発射試験場について講義を聞く。
勉強になる。

雑誌「歴史群像」に特集記事載ったから、夏頃から観光客増えるかも?
真夏のボランティアガイドは覚悟せねば!
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