牢獄のように 心をおおう壁を
一篇一篇 詩を書くことによって
削り取っていく
来る日も 来る日も
すると その壁が
少しずつ少しずつ 明るくなっていく
そんな 気がするのだ
雪のかまくらの壁を 削り取っていくように
そうすると 心の外に広がる
大いなる世界の光が かすかに見えてくる
そんな 気がするのだ
~~~
どんなに頭によって
言葉を重ねたところで
そこに詩は生まれない
心の言葉によってのみ
そこに詩が生まれる
永遠なる
~~~
牢獄のように 心をおおう壁を
一篇一篇 詩を書くことによって
削り取っていく
来る日も 来る日も
すると その壁が
少しずつ少しずつ 明るくなっていく
そんな 気がするのだ
雪のかまくらの壁を 削り取っていくように
そうすると 心の外に広がる
大いなる世界の光が かすかに見えてくる
そんな 気がするのだ
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どんなに頭によって
言葉を重ねたところで
そこに詩は生まれない
心の言葉によってのみ
そこに詩が生まれる
永遠なる
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