心のままに

おもいを言葉に

晩秋の光が

2018-11-06 11:13:29 | 日記


  晩秋の光が 庭木の葉上に戯れる

  光のひとつぶひとつぶが 飛び跳ねながら


  流れる雲が 光を遮れば 

  地上は 暗い影におおわれる

  心にも 暗い影が差す 


  雲が流れ去り ふたたび 光が差せば

  心にも 光が差し込む      

  
  光は 心の喜び 命の喜び

  それは 母なる自然の歌


     ~~~~~~



  暗く厚い 雲の切れ間より

  一条の光が 差し込む

  歌いながら 乱舞しながら

  そこに 詩が生まれ出る


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  どんなに 弱くとも 小さくとも

  魂の輝きに 変わりはない

  人の命の尊さに


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