夏の山に

　　夏の山に　入道雲が湧く

　　山の畑で　びっしょり　汗を掻く

　　そして　水道水を　頭から浴びる

　　目が覚めるほどに　生き返る

　　そして昼は　よく冷えた素麺

　　その後　窓を開け放し　奥座敷に昼寝する

　　山の木々の間から　涼風が吹き抜ける

　　絶え間なく　蝉が鳴き

　　時間が　ゆっくりと　過ぎていく


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　　　最も美しいもの


　　最も美しいもの

　　それは　宇宙に浮かぶ

　　青い　青い地球

　　奇跡のように

　　オアシスのように

　　この上なく美しく

　　それは　命の　魂の輝き

　　永遠なる　地球の

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