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翠華殿墨

さらなる比較材料
墨芸の翠華殿というか、コルク芸の翠華殿です

以前ご紹介した「翠華殿」と比べても大きく、1本立ちでも迫力満点💯

このコルク芸墨が変化するものなのか、栽培歴が少ないので不思議な現象です

「翠」にはカワセミ(雌)、みどりという読み方もできますので、羽を広げた姿を思わせる良い銘だ、と感心してしまいました

また汚いと言ってしまえば、それまでですが古刹の仏様をも思わせるような、侘び寂びを感じさせます

「紫玉」、「荒野(翁)」に続き、またまた風蘭を栽培する楽しみがひとつ増えました

ます。

0960200翠華殿墨(すいかでん すみ)(実生)【風蘭】【月型付け、泥根、泥軸】全体に墨(コルク芸)を現す。中型の豆葉姫葉で幅広い。花は梅弁で緑覆輪。2017年1月9日。
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