6~7日、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、強い寒気が南下しそうです。
T850=-9℃が東・西日本の日本海側まで南下、T500=-36℃は東北北部にかかる見込みです。また、北海道には一時的にT500=-42℃以下という強烈な寒気が入りそうです。
このため、西・東日本の日本海側や北日本では雪や風が強まり、荒れた天気となる恐れがあります。その後も強い寒気の南下が続くため日本海側では来週初めにかけ大雪が続き、降雪量が1mに達する所が出てくる恐れもあります。気象官署から発表される地方情報、警報、注意報にご注意ください。
特に積雪地域では、屋根からの落雪・山岳での雪崩発生の危険性が高まります。登山や、急傾斜地でのスキー等は控えた方が賢明です。